営業ブログ

2021年3月16日

大切な住宅ローンについて

大切な住宅ローンについて

こんにちは。

ジンさんこと寺尾です。

 

資金計画は、

自己資金と住宅ローンの金額を決めることによって、

全体予算をいくらにするのか?を、

算出することから始めるのですが、

この自己資金が一体いくらあるのかによって、

住宅ローン選びが違ってきます。

 

例えば、準備出来る自己資金が、

それほど多くないとしたら、

マイホームづくりの費用のほとんどを

住宅ローンでまかなう事なります。

 

そうなりますと、長期間で住宅ローンを組むことになります。

その結果、金利上昇による返済金額上昇のリスクを避けるために、

ずっと金利が変わらない

固定型の住宅ローンを選ぶという方が多いです。

 

今は金利上昇がひそかに囁かれていますので、

変動型の住宅ローンに比べて金利が多少高くても、

フラット35のような長期固定型の住宅ローンを

選ぶ方が増えています。

 

一方で、自己資金をそれなりに準備出来るとしたら、

返済期間も短く設定して、金利上昇による返済金額の

上昇リスクを緩和することが出来るようになるため、

固定型に比べて金利が安い変動型の住宅ローンを

選ぶことも出来ます。

 

このように、自己資金の状況などによっても、

選ぶべき住宅ローンの種類が違ってくることがあります。

また、ご収入状況やご年齢、土地の有無などによっても、

選ぶべき住宅ローンは違ってくることがあります。

 

金融機関によっても得意、不得意がありますので・・・

 

弊社の個別相談会では、あなたの状況を踏まえながら、

どんな金融機関でどのような住宅ローンの商品を選ぶほうが良いか、

あなたにとってベストな住宅ローン選びを一緒に

考えていきます。

 

変動型の住宅ローン

 

住宅ローンは、大きく分けると、

“変動型”と“固定型”の2つに分かれるのですが、

今回は、変動型の住宅ローンについて

お伝えしていきたいと思います。

 

変動金利型の住宅ローンは、

金利が低く設定されているものの、

市場の金利に応じて金利が変動するため、

金利が上がった場合は、

これに連動して返済額が増えることになります。

 

ただ、変動型はもし金利が上がったとしても、

5年間は返済額が変わらないようになっていますし、

もし5年後に金利が上がったとしても、

支払額の増額率の上限が1.25倍までとなっています。

 

では、これを『一人暮らし住宅』の場合で具体的に

シュミレーションしてみます。

 

あなたが借入る住宅ローンを2000万円、

金利0.575%、35年返済の元利均等支払い、ボーナス返済なし、

として計算していってみますね。

 

この条件の場合、毎月の返済金額は52,583円となります。

そして、2年間この金利のまま変わらず返済していったとしたら、

2年後の利息の計算は、

約1870万円(残高)×0.575%÷12ヶ月=8,960円、です。

 

ということは、2年後も金利が上がっていなければ、

25回目の返済の元金は、

返済額の52,583円から8,960円の利息を

差し引いた43,623円ということになるのですが、

もし金利が上がってしまったとしたら?

 

もし2年後の金利が2.5%になってしまったとして、

シュミレーションしてみると、その金利額は、

約1870円(残高)×2.5%÷12ヶ月=38,958円

になってしまいます。

 

となると、返済額が52,583円のまま変わらないため、

減っていく元金の額は、

52,583円から38,958円を差し引いた

13,625円ということになってしまいます。

 

つまり、せっかく返済しても、

金利上昇のせいで元金が全く減っていかない・・・

という状況を引き起こしてしまう可能性もあります。

 

ということで、

金利が安いだけに着目するのではなく、

このようなリスクも少し考えて行かなければならないのも

これからの住宅ローン選びだと思います。

 

 

それでは・・・・

 

 

 

 

この記事を書いた人

寺尾 仁彦

寺尾 仁彦

( てらお まさひこ)

担当業務 / 営業管理業務

故郷 / 千葉県千葉市

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