営業ブログ

2020年3月8日

住宅ローンのお話し③

住宅ローンのお話し③

マイホームを建てるとなると、多くの方が30年以上もの長期間で住宅ローンのお借り入れをする事になりますが、その間、様々なことが変化していくため、今後の流れをよく考えた上でご返済金額を決定し、ご返済期間を設定し、住宅ローン商品を選定し、冷静に予算設定を行いつつ、その予算の中で実現可能な家づくりをしなければいけません。

 

こんにちは

おかし番長ことジンさん(寺尾)です。

 

 

物価はどんどん上昇してる?

 

まず、ご認識いただきたいのが、物価はどんどん上がっていっているということです。

例えば、消費税は1989年に初めて導入された制度ですが、段階的に上昇しており、消費税導入からちょうど30年後の去年に10%となりました。

結果、同じモノを買った場合、1.1倍の支払いをしなければいけなくなったという訳ですね。

また、ここ最近は、大学への進学が当たり前となっていますが、大学の授業料も、以前に比べて上がっていることをご存じでしょうか?

現在の国立大学の授業料は、初年度が約82万円で、2年目以降は約53万円が平均だと言われていますが、約30年前は約25万円が平均だったことを考えると、2倍以上になっているという感じですね。

この他、車にせよ、タバコにせよ、衣類にせよ、お菓子や本にせよ、様々なモノが、以前に比べると値上がりしていってるので、たとえ景気が悪かろうとも、物価は今後も上昇していくとお考えいただいた方が良いのではないでしょうか?

 

手取り金額はどんどん減っていく?

 

続いて、ご認識いただきたいのが、手取り金額が、どんどん減っていくということです。

というのも、給料から天引きされる経費が、今後どんどん上がっていくからです。

まさに、少子高齢化の影響を受けてです。

2025年には"団塊の世代"と呼ばれた方たちが、全員75歳以上となります。

結果、とある大学教授が行ったシミュレーションでは私たちが納める社会保険や税の負担は、今後どんどん上昇し、2035年には天引きされる割合が60%にまでなってしまう…        つまり、手取り金額がわずか40%になってしまうかもしれない…                                                 と言われています。

実際、会社と自分とが半分ずつ支払っている厚生年金の金額もどんどん上がっていっていますし、今後は、間違いなく介護保険料も上がっていくでしょうから、決して楽観的に受け止めて良い事ではありません。

 

老後資金は自己責任で備えていかなくてはいけない時代?

 

さらに、2025年問題が引き起こす問題は、私たちが貰えるはずの年金が確実に減っていくということです。

それゆえ、その不足資金を、まだ若い時から地道にコツコツと貯めていかないといけないということになってしまいます。

例えば、iDeCoと呼ばれている個人型の確定拠出年金や、つみたてNISAという少額積立型の投資信託などは老後に向けての資産形成の選択肢の一つかもしれません。

銀行にお金を預けていても、昔のようには金利も付きませんので、お金が増えていく時代ではありません。

そのため、ただお金を積み立てるだけではなく、節税や運用にも目を向けておく必要があるのではないかと思います。

 

可処分所得が減っていく?

 

これらを、まとめてみますと、給料が微増であるのに対して、天引きされる金額はどんどん減っていく…                                                         その上、物価はどんどん上がっていくし、 でも、そんな中でも将来を見据えて、働けなくなった時のために、若いうちからコツコツ貯めていかないといけない…

つまり、自由に使えるお金(=可処分所得)が、どんどん減っていくようになる…                           というのが、これから私たちが迎える日本ということになります。

 

では、次回は、今回お伝えさせていただいた内容について、もう少し違う角度から深く掘り下げてお伝えしていこうと思います。

次回もぜひご覧下さい!

 

それでは、また次回!

 

 

この記事を書いた人

寺尾 仁彦

寺尾 仁彦

( てらお まさひこ)

担当業務 / 営業管理業務

故郷 / 千葉県千葉市

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