営業ブログ

2020年4月10日

住宅ローンのお話しのつづき

住宅ローンのお話しのつづき

“住宅ローン”は期間に終わりがあるのに対して、”光熱費”には期間に終わりがありません。

ですから、一生涯掛かり続けることになる光熱費を、いかにカットすることが出来るかどうか?は、家づくりでとっても大切なコトの1つです。

 

おはようございます、アレグレの『ジンさん』こと、寺尾です。

 

では、まずご質問させていただきますが、ご自宅で消費するエネルギーの中で、冷暖房が占める割合が一体どれぐらいなのか?   ご存知でしょうか?

感覚的に捉えてみると…                                    おそらく半分以上、もしかしたらもっと占めているのでは?             とお考えになったのではないでしょうか?

しかし、現実はと言いますと、      全体のエネルギー消費に対する暖房の割合は約26%であり、冷房に関しては、たったの2%程にしか過ぎません。          合わせて約28%ということですね。

意外にもエネルギーを消費しているのが、家電や照明などの動力で、これらで約35%ものエネルギー消費をしていると言われています。

また、給湯も冷暖房を合わせた数字と同じ、約28%ものエネルギー消費をしているという結果が出ているんです。

さらに、これらを細かく見ていくと、最もエネルギーを消費しているのが冷蔵庫であり、照明やテレビがそれに続き、       なんと、エアコンはその次という結果になっているんです。

 

過度の住宅の高性能化は必要なのか?

 

この結果を受けて、           よく考えなければならないことが、過度の住宅の高性能化が必要なのかどうか?    ということです。

住宅の断熱と気密ばかりをいくら強化しても、冷暖房以外のエネルギー消費には、あまり影響がないからです。

もちろん、国が定める基準の断熱性能を有した家を建てることはごく当たり前のことです。                  ですが、基準を遥かに超えるような家を建てたとしても、意外にコストがかかっていない光熱費が一体どれだけ削減出来るのでしょうか?

もし、性能アップに多額の資金を投じたのに、実際暮らし出してみると、聞いていた話より、光熱費が削減できなかったとしたら?むしろ無駄に家を大きくし過ぎたせいで、 余分に冷暖房費がかかってしまう家になってしまったとしたら?

 

光熱費削減のためにすべき2つのこと

 

家の光熱費をカットするためには、2つの コトに取組むようにすべきと思います。

1つ目は、『出来るだけ家を大きくし過ぎない』ということです。          当たり前かもしれませんが、       家の面積を小さくすれば、家の体積も小さくなります。

しかし、この場合に大切なことは、    無駄を省くことで家を大きくし過ぎない、 ということです。

例えば、温度差が少ない快適な家をつくるために、もっとも不必要なスペースは”廊下”ではないでしょうか?           もし、廊下をなくすことが出来れば、   そもそもの建築費を大幅にカットすることもできます。               家の価格は、家の面積に大きく左右されるからです。

そして、もう1つ目を向けるべきコトは  ”エネ”です。          太陽光発電などの設置ですね。

というのも、住宅の高性能化が冷暖房しかカットできないのに対し、太陽光発電は、冷暖房を含めた全てのエネルギー消費を、網羅することが出来るからです。

ただこの太陽光発電に関しては、単純にみんながみんなただ設置すれば良いわけではありませんし、太陽光発電であれば何でも良いわけではありませんので、金額や返済方法、設置パネルのメーカー、蓄電方法などにも注意しながら、きっちりと試算をした上で検討することが大切になってきます。

しかし、電気料金は今後どんどん上がっていくと思われますので、太陽光発電を設置するかしないかで、もしかしたら生涯ずっと毎月1〜2万円も、電気料金の支払い金額が違ってくるかもしれません。

ということで、マイホームづくりをご検討される際には、是非、光熱費という点にも着目いただくことで、老後資金の備え費用を捻出できるようにしていただければと思います。

それではまた、次回。

 

この記事を書いた人

寺尾 仁彦

寺尾 仁彦

( てらお まさひこ)

担当業務 / 営業管理業務

故郷 / 千葉県千葉市

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