営業ブログ
2020年5月9日
湿度ということは

こんにちは、
私は湿度が馬鹿高い台湾からまいりましたりん(林)です。
台湾で本や精密電子(例えば、レンズなど)を防湿庫に入れないと、すぐ変質になります。
そのため、友たちがよく台湾でいきるのは水との戦うと冗談で言います。
ところで、実は湿度の課題は台湾に限らないです。
梅雨の日本の湿度もすごい難問でしょう。

雨が降り放題の季節で服や壁、どこでもじみじみで、
気持ちまで影響されるでしょう。
なにもかも乾燥機に入れたいなぁーという気持ちは私がよく出てきます。(笑)
けれど、水気という根本から考えないとただ電気代があがるだけで、何も変わりません!

建物にほぼ三分の二は壁です。
壁の材料をちょっと変えたら、室内の湿度はすごく変わるということを思ったことがありますか?
実は、台湾の室内はコンクリに塗料を塗るのがほとんどです。
なので、アレグレホームに入る前に、室内の材料だけ変えれば、湿度はそんなに変わるのを知りませんでした。
もちろん、実験で証明しないと信じてしまうのはいけません。
以下は実験です。
二つ同じ大きさの箱に、
一つに通常の壁紙を貼ってあります。
一つの箱に塗り壁にします。
そして、その二つの箱に、同じ水量をかけます。

十分間経って、湿度は70%ちょっとです。
一方で、塗り壁の箱は、
同じで十分間経って、

湿度は60%です。
ただ壁の材料を変えるだけで、湿度は10%くらい差が出てきます。
すごいと思いませんか。
皆様も、実験してみませんか。

マスクをつけて、お待ちしております。
リンちゃん(林醬)