社長ブログ

2020年12月14日

恩師からの告白

恩師からの告白

高校時代の恩師がちょくちょく連絡をくれます。

 

有難いことに私が会社を営んでいるので仕事をくれたり

人を紹介してくれたりと何かと気に掛けてくれます。

 

先日も「元気か」!?と連絡が来た。

 

元気です!と答えたら

 

「俺は元気がないんだよ…」と弱音を吐き始めました。

 

内心、始まった!と思った

恩師は私を気に掛けてくれる半面、自分が凹むと連絡してくる。

 

「どうしたんですか」?

 

あーでもない、こーでもない色んな話を聞かせてくれます。

 

とにかく今回はかなり精神的にきているようだった。

 

でも大丈夫。私は先生の処方箋を知っています。

 

頃合いを見て話し始めます。

 

「先生、実は俺、11月1日骨9本も折っちゃたんですよ!」

 

「なにーお前大丈夫なのかよ!」

 

そこからは自分の話したことはきれいに忘れ、

先生の頭の中は私の心配でいっぱいになります。

 

先生は生徒の不幸を聞くことで「助けたい」という

エネルギーで埋め尽くされるのです

 

だから私は早く治ったとは言わず「痛くて死にそうだった」と話しました

 

そうかー そうかー そうだよなー

先生は私を励まそうと昔話を始めました。

(先生はサッカー部の顧問)

 

幸治、覚えているか?

お前らが2年とき3年の先輩に優勝をプレゼントしたい

といって挑んだ大会のことを

 

俺がクジ運悪いものだから一回戦で前年度の優勝校と当たってな、

それでも絶対勝つと言って意気込んでいたよな

 

1対1で決着がつかずPK戦で敗れたけど、健闘した最高の試合だったな

 

あの前日9時門限なのに8時半にお前らを呼び出して

玄関前で正座させたの覚えているか?

 

なんのために来たんだ!

っていったらお前、勝つためです!

って言ったよな。

 

じゃあ早く寝ろ!と怒鳴ったっけな

 

門限破っている訳じゃないのになぜ怒られる必要があるのか

疑問に思わなかったか?

 

実はあの後先生みんなでソープの予約をしていたから

お前らを早く寝かせる必要があったんだ…

 

遠征先が名古屋だっただろ?

ソープは岐阜だから時間が無かったんだよ…

 

俺のクジ運とソープのせいで負けたと後悔したよ

でもあの頃俺は28歳の小僧だったからな…

赦してくれ…

 

私「先生そんなことないですよ!昔は練習試合の後先生のアパートに

連れて行ってもらって飯食わせてくれたじゃないですか~

あーいうのずっと忘れないものですよ」!

 

思い出した!

そういえば酒に酔って俺が寝ている間 俺のカメラで

お前らタバコ吸っている写真よく撮ってたよな!

現像したとき ふざけたやろうだと思ったよ!

 

 

こんな話を約50分してお互い気持ちをスッとして帰路についた

 

 

 

 

 

井上 幸治

井上 幸治

( いのうえ こうじ)

担当業務 / 代表取締役担当

故郷 / 岩手県滝沢市

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