社長ブログ
2021年2月24日
命の火

笑いたくない
仕事したくない
あの人は嫌いだ
不味いから食べたくない
思っちゃう時あります。
でも顔の神経が麻痺して本当に笑えない顔になったら、笑えることに有難いと感じるはず(先日友達がなりました)
本当に仕事ができない身体になったら、仕事ができることに有難いと感じるはず
(お世話になっている社長に仕事はやれるうちにやらないと歳取って後悔するよと言われた)
一人ぼっちになったら、誰か近くに居てくれるだけで有難いと感じるはず
(妻に邪険にされると言ったら、仁さん(寺尾氏)に邪険にしてくれる人がいるだけで感謝しないとダメだと言われた)
餓死寸前まで食べるもに困ったら、嫌いな食べ物でも食べられるだけ有難いと感じるはず
(日本では食糧を捨てられ、南スーダンでは餓死が起きている)
いま、そんなことが現実的に起こっていないのなら、紛れもなく相当運がいいのです。
身体も精神も不調の時はあるものですが、いまの自分に起こっている軌跡に目を向けることで回復も早まるもの。
人知れず悩みや問題を抱えることもあるでしょうが、命さえあれば全てを失ったことにはならない。
命を燃やせば再び全てに着火されていくものです。