社長ブログ
2021年3月1日
未来は自分の手中にある

例えば監督から「お前ら優勝したいか?」と問われたら、誰でも「優勝したいです」と答えるもの。
「よし分かった。じゃあ24時間ぶっ通しで素振り特訓をやるぞ」と言われて、「やります」と答えられる人はほとんどいない。
でも、少数ではあるがやってみようと思える人も中にはいる。
この違いを考えた時、優勝したい気持ちの差?と思いがちだが決してそうではない。
誰だって優勝はしたいのだから。
少しでも挑戦してみようと思える人は、それまでに積み上げてきたバックボーンがある。
練習後、家に帰って素振りを2時間やっていたとか、筋トレや柔軟体操を毎日欠かさずにやって来たとか、そういった日々なにかを積み重ねて来た者は大きな負荷が掛かるお題が目の前に出されたとき、不安ながらも「やってできないことはないはずだ」とポジティブな発想をすることができるものです。
逆に積み重ねてきたバックボーンが無ければ、一瞬で「不可能、できません」の答えが出る。
努力が100%結果に繋がるとは言えないが、努力は自身の可能性の光となります。
大きな『お題という名のチャンス』が目の前に現れたとき、掴みに行ける者は日々積み重ねてきた‘‘なにか‘‘を持っている人。
積み重ねているものが人と違っても構わない。
ただ、一つもないようじゃ自分の未来に光など見出せるはずがない。
笑顔でもいい
ありがとうでもいい
自身を整えるための生活習慣でもいい
もちろん仕事に関わることなら、いいに決まっている
自分が良いと思える なにかを積み重ねていくことが未来に光を灯す行になることは間違いない。
未来が見えないのは世の中のせいでも、時代のせいでもありません。
誰も予想ができない未来に「明るさ」を感じるか「暗さ」を感じるかは、すべて自分の手中にあるということを肝に銘じておきたいものです。
さあ、今からだって遅くはない。
なにを積み重ねていこうかな。
これは珪藻土の原石を焼いたもの。
アレグレホームのトイレにあるよ。
探してみて!
