社長ブログ

2021年5月1日

家のコストの下げ方 1.

家のコストの下げ方 1.

プランの打ち合わせをしていると「収納をたくさん設けたい」という要望が今も昔も変わらず多い。

言われた通りたくさん設けるとお客さんは喜んでくれるけど、収納は大きさや量より仕舞う物の管理しやすさの方を重視した方が得策です。

 

玄関入って広めのシューズクローク、LDKには2帖分の収納、トイレ、洗面にも収納、大きいパントリー、各子供部屋に1帖分のクローゼット、寝室は3帖のウォークインクローゼットを設けて見せると、大概の方は満足そうに「これなら足りる、十分」と言って安心そうな顔をします。

 

でも、後から後悔につながることって結構あるんです。

 

収納が多いとか広いというのは、その分床面積が増えることになります。増えた分で幾ら増額になっているか頭に入れておく必要があります。

 

先程の例で例えるなら、

シューズクロークで2帖、

リビングに2帖分、

トイレ、洗面で半畳、

パントリーで2帖

子供部屋で1帖×2

寝室で3帖

合計11.5帖 約6坪です。

ざっくりですが、坪単価60万円として、360万円近く収納に掛けていることを念頭に置き、本当にその価値があるか考えてみる必要があります。

 

考え方のコツを挙げますので参考にしてください。

①キッチンや洗面台の収納力がどれほどのものか把握ください。

キッチンや洗面台にこんなに入るなら、食器棚が要らなかったとかパントリーがもっと小さくて良かった等の後悔をする方、結構いるんです。

 

②収納する物を羅列して、どこにどれだけの収納が必要か把握する。

ただ収納を広くしてもサイズ感が合わないと無駄なスペースが空いてしまったりします。

特に棚を設ける場合は、幅や奥行きだけではなく、高さも収納になるので、高さを緻密に測って、高さの近い物は同じ場所に収納するよう心掛けるとかなり収納力が増す。

 

③奥行きのある収納って使いやすいですか?奥に仕舞った物の管理できますか?(入ってある物を明確に把握できていれば○)

奥行き90センチが一般的ですが、その半分の45センチで服以外のものなら十分収納できます。

奥に深いなら横に薄く長い方がパッと全ての物が見えて管理しやすいですし45センチにした分、二箇所の収納になるので延床面積も削れます。(これで数十万変わるとしたら考えませんか⁉︎)

 

④1年なら捨てなくてもいい。

でも3年以上使っていないものは捨てるか売るかしてください。

無くても絶対に困りませんから。

 

私の場合はキャンプ用品や古いスーツ、コート、靴、シャツ、健康器具、普段使わない食器類、本など名残欲しいですが売りました。

これらは3年どころか5年以上使っていないものもあり、無くなって困ることはありませんでした。

最近は「毎日何か一つ捨てる」をルーティンにしてます。

捨てることに毎日5分くらい使ってます。

これでどんどん減り、どんどん片付き、どんどん整理されていき、心も軽くなっていきます。

 

まだまだあるのですが、詳細はプラン打ち合わせの時にお伝えします。

 

 

 

井上 幸治

井上 幸治

( いのうえ こうじ)

担当業務 / 代表取締役担当

故郷 / 岩手県滝沢市

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