社長ブログ

2021年6月15日

個を鍛えチームで勝つ

個を鍛えチームで勝つ

古い話なので若い人には分からないかも知れませんが、

巨人V9の立役者である川上哲治監督との逸話を当時の正捕手だった森氏が語っている

 

<森氏が最も印象に残っているのは、川上の監督就任1年目の1961年、米フロリダ州で行なわれたベロビーチ・キャンプだという。チーム改革を目指す川上の希望で実現したドジャースとの合同キャンプは、森氏にも大きな影響を与えた>

この時に川上さんに言われたのは、

「とにかく頭の中を空っぽにしろ。そして見るもの聞くものすべてを吸収しろ。それが教わるということだ」

直にドジャースの練習方法や考え方を学びに行くのだから、固定観念を捨てて謙虚になれということ。そこには川上さん自身の「勉強するんだ」という気持ちも込められていたと思います。ベロビーチでは、練習が終わってから、毎日1対1で話をしました。

全体のミーティングで川上さんがよく口にしていたのは「報恩感謝」という言葉です。当たり前だと思わずに、どんな小さいことにも感謝する。野球人である前にひとりの人間であれという意味ですね。

優勝回数を重ねると、どんな組織でもおごりが出てきてしまう。ベテラン選手は傲慢になり、コーチは必要なことを監督に報告しなくなる。この言葉にはそうした戒めが込められていました。後に西武の監督をやらせてもらいましたが、川上さんの教えが大きく影響したのは間違いありません。

 

以上が記事に掲載されていました

こういった凡事が人生の柱となって揺るぎないものに育った人は強いですね

 

井上 幸治

井上 幸治

( いのうえ こうじ)

担当業務 / 代表取締役担当

故郷 / 岩手県滝沢市

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