社長ブログ

2017年3月25日

優勝を目指して

優勝を目指して

母の実家は岩手県滝沢市です。

少し前まで村でしたから、相当な田舎です。

見渡す限り森、道路と空。

地平線が見える場所もあるくらいのんびりと癒される、私の中で最高の場所です。

盆は帰省し、墓参りがてら岩手山に登るのが恒例行事。

老後はこんな環境でのんびり暮らすのが一つの目標でもあります。

 

 

話は変わりますが、厚切りジェイソンの「空気を読むな 自分で考えろ」という記事が目についたのでご紹介します。

 

この男は本当に釣りが好きでした。本当に好きでした。すばらしい生活です。

彼は遅くに起きて、たぶん11時くらいでしょうか、もしかしたらある時はお昼かもしれません。

ビールを飲んで、家族と大きな食事会をし、子供と遊び、海へ出て、餌を仕掛け、海へ投げます。

数時間後いくつかの魚が釣れて、「さあこれは今晩の夕食だ!」と言います。

さらに何匹か釣って、それを売ります。生活に必要なだけのお金を得ます。

そしてある日、銀行の投資家がアメリカからやってきてこのメキシコ人男性が釣りをしているのを見ます。

なかなか割のいい釣りです。たった2、3時間でいくつかの魚が釣れ、お金が儲かるのです。

そこで、「なぜもうちょっと頑張って働かないのか?」と聞きます。

「11時に起きるのではなくもう少し早く、7時くらいに海に出れば1日10匹釣れるかもしれないじゃないですか?」

するとメキシコ人男性はこう答えます。「別にいいだろう」。

自分の人生を生きるために

「余分な魚を売ったら、利益が出るじゃないですか」

「利益? それでなにをしろというのだ?」

「誰かを雇えばいい。そいつともっといろんな魚を釣るのです」

「そうか、その多くの魚でどうすればいいのだ」

「それを売って利益を上げるのです。そしたらボートが買えるじゃないですか」

「そうか」

「ボートを手に入れて、産業を始めるのです。そうすればもっと多くの従業員が魚を釣ることができる。成功できるじゃないですか」

「成功したらどうするんだ?」

「自分の会社ができたら財産を得てリタイアして、なんでも自分の好きなことをしたらいいのさ! 毎日遅くに起きて、子供と時間を過ごし、ビールを飲んで、釣りに行くのだ」

メキシコ人男性は答えます。

「今の自分の人生がまさにそれだ。なぜ余計な苦労をしなければならないのだ?」

 

この記事を見て考えさせられました。

自分はまさに目標のために働いていますから

でも私は釣り人にはなれないなと思いました。

それはこの仕事が好きだから。

そして田舎に行けばそういう暮らしが手に入れられるということも分かっていますが、今の自分には退屈過ぎてしまってその環境の有難味を感じることができないだろうと思います。

現に田舎に住んでいる人に、どんなに田舎の良さを言ってもあんまり響きません。

都会と比較したことの無い人には分からなくて当然なのだと理解しました。

 

人生の本質って何?と問われたなら、明確に言える答えなど持ち合わせていません。

もしかしたら今の環境を手放し、ゆっくりのんびり暮らす選択が私にとって本質なのかも知れません。

でも本質を正しいと理解するには、本当にそう思えるまでの知識や経験が必要な人も中にはいるのです。

いま、好きな仕事をしている自分は幸せです。

そんな好きな仕事をガツガツやるのが今の自分にはフィットしているのです。

 

辛くなったり、ガツガツやれなくなったら、その時が終わりにする時、

スポーツ選手が現役を引退する時と同じように、

もうこれ以上はやれないだろうと思った時に物語の幕が閉じられるだろうとなんとなく思います。

 

今の私には田舎暮らしは早すぎる。

 

現役である今はガツガツ前のめりの日々を送り続け、

優勝を目指すチームであり続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井上 幸治

井上 幸治

( いのうえ こうじ)

担当業務 / 代表取締役担当

故郷 / 岩手県滝沢市

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