社長ブログ
2021年8月21日
嫌な出来事って活かせるの?

いいことばっかり
そんな毎日が続いたら…
そんなことを思うこともありますが、人生に起こる困難も悪いものじゃない
例えば高校時代の同級生の話
学校でもNo1のマッチョなボディを誇る同級生
「鍛えていない」と言い張っていた彼が こっそり告白してくれたことがあります
彼曰く、中学生の頃、夏祭りでカツアゲにあったそうです
それが悔しくて、仕返しするために筋トレに励んだそうです
結局カツアゲした不良に会うことはなかったらしいのですが、カツアゲが、本人のパーソナリティーに繋がるキッカケになったのです
あれから30年近く経つ今も会えば、やっぱりマッチョです(笑)
仕返しの動機が、
他者からの「凄い体」の賞賛により、
本人にとって一生継続すべき美意識にまでなった
「嫌な出来事」は本人が潜在的に望むことへの架け橋なのかもしれない
その架け橋を見事 渡った時に、その出来事の本当の意味に気付ける
善きことは有難い
悪きことも、また善き事へ繋がる‘‘種‘‘を探すゲームと考えれば 有難い
人生に無駄なしと言いますが、本当にそうなのだと確信しています