社長ブログ
2022年2月15日
天下人
戦国時代のエピソードが良かったのでシェアします!
信長が柴田勝家という家臣にこう言われたそうです
「サルを取り立て過ぎではありませんか?」
サルとは後に天下を統一することになる「豊臣秀吉」のこと
信長は秀吉がまだ草履持ちの時から随分目を掛けていたようです
柴田勝家の問いに信長はこう答えたそうです
「サルはのう、何をさせても一心じゃ 何をさせても真心じゃ」
信長の草履を温めていた話は有名ですが、秀吉はどんな雑用であっても一心真心で取り組み、それを陰ながら見ていた信長の心を掴んでいったそうです
当時で言うなら武功を上げることが出世に結び付く手っ取り早い方法ですが、出世に関係ない一つ一つのことを真心こめて務めた秀吉は結果として天下統一を成し遂げたのです
今の時代で言うならお金に結び付かない雑用に対する‘‘行い‘‘でしょうか
自分にとって利益になるならやって当然
たとえ利益にならないことでも一生懸命取り組む人がいたのなら、その姿を見た人が心打たれるのも必然です
秀吉が信長に取り立てられたように、結局自分を押し上げてくれるのは周りにいる「人」です
人が人を見て感心する行いをしている人は、必ずいつか大きく報われる時がくるもの
ただ保証されている訳ではないのでやる人が少ないのです
何のリスクも伴わないのに
ということで、まずは試しに「トイレ掃除」を今年から取り組んでみることにしました
運が良くなるとの声が多くあるのですが、今までは気が向かなかった…
次使う人にとって綺麗なトイレはラッキーでしかない!
35日連続更新中
継続し続けて検証してみます(笑)
トイレ掃除に下心を込めて一心じゃ 真心じゃ
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
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