社長ブログ
2022年3月5日
偏食改善
昨日他人の自閉症の子供を3人育てている先生からお話を聞く機会がありました
沢山の自閉症の子供を見てこられ、その後の経過も見てきたお話は大変ためになりました
その中でも偏食持ちの子供のお話は衝撃的だった
オレオ(洋菓子)しか食べないお子さんがいたそうです。
身体が心配だったそうですが血液検査をしても異常なし
(栄養って何なんだろう?と思ったとか)
学校の先生や周りの方の努力で小学校4年の時に給食をすべて食べられるようになったそうです。
子供の偏食の事例を見てきて、治そうと周りが努力しなければ絶対に治らないというのが先生の結論なのだそう
厳しくするというよりは毅然とした態度でブレないこと
昔の学校は食べられない子に対して先生が真剣に向き合えた
最近は偏食が治らない子が多い
その理由は親が子煩悩のせいで先生が本気を出すことができない
偏食の強い子は毎日毎日偏食と向き合うこと以外改善の道はないと言い切っていました
いまは好き嫌いのない私ですが、思い返せば結構嫌いな食べ物がありました
母に無理やりだったり、ピーマン食べたら頭が良くなるなどの騙しの手口だったりを駆使され、いまの自分があるのだと改めて感謝の念が湧きました
子供の自主性に期待することも大事ですが、時には戦わないとならないこともあるのだと思いました。
お子さんの偏食でお悩みの方、ご相談ください
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
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