社長ブログ
2022年7月9日
恩師からの言葉

独りぼっちで母から生まれ、独りぼっちで死んでゆく
独りぼっちと独りぼっちの谷間に出逢いと別れがある。
この出逢いと別れに、人情の花が咲く。
とかく人間は、自己中心的な考えに流されやすいものである。
特に劣等意識と優越意識の渦巻く競争原理の中では「自分」を見失い「自分さえよければ他人は…」という悲しい考えに流されやすいものである。
「自分さえ…」と考えている人に本当の優しい出逢いや別れなどありはしないだろう。
やしてや互いの記憶の中にいつまでも生き続け、日々の支えになってくれるような仲間など決してできはしないと思う。
しっかりと自分を見据えることだ。
そして決して驕ることなく、誰に対しても、どんなことに対しても謙虚に接していくことがとても大事だと思う。
他人を大切にすることが自分を大切にすることであり、自分をより高い方へ向かわせることになると思う。
みなさんがこれから先、素晴らしい出逢いと別れに巡り合えるよう祈っています。
そして「新しい義理と人情の世界」を生み出していってくれることを願う。
いつまでも いつまでも 応援してるから…
小学校時代の恩師がくれた言葉です
小学生である自分達相手にど真剣にこういったことを伝えてくれていました
その時分からなくてもいつか届けば…
そんな気持ちだったのでは無いかと今なら想像できます
先生が魂を込めて伝えてくれたことは、自分の人生の柱として支えてくれていると感じます。
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
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