社長ブログ
2022年11月28日
霊格

人には霊格というものがあるのだそうです
例えば親が教えたわけでもないのに 弱い者をいじめる子供もいれば、いじめられている子を助ける子供もいます
優秀な友達をよく思わない子供もいれば、見習って自分も頑張ろうと思う子供もいる
嘘をついても平気な子供もいれば、嘘が悪いことだと理解できている子供もいる
このように誰かの影響を受けずとも元々持って生まれた霊格がその人の価値観や考え方になっているというのです
成長意識というのも霊格によって決まっており、高ければ自己を高めることに一生懸命になれるし、低ければ高めることに価値を見出せないようです
霊格が高い人と低い人の価値観は真逆であることから、共存することはとてつもなく困難であり、それに気付かず「ずっと一緒に居続けなければならない」と頑なになればなるほど自分の思う道を歩めなくなってしまいます
ベクトルを合わせるとか一枚岩になるといった言葉は 組織やチームのメンバーが同じ気持ちでことに取り組むと多大な力を発揮することができるという意味で用いられます
これは疑いようのない事実であり、同じ気持ちでことを成した時の喜びもまた個人で成す数百倍になるものです
この社会の悩みの大半はこれが実現しないということではないだろうか?
会社が決めた人選で共に働かなくてはならない、会社が決めた取引先と付き合っていかなければならない、99%の人が自分が自分の付き合いたい人を選べないことが人の悩みの根源であるように思います
特に組織のリーダーが霊格を高める努力を惜しんではならない
リーダーの価値観でその組織の全てが決まってしまいます
そしてリーダーの霊格が高まればその価値観に合ったものは残り、合わないものは自然と去ることになる
この行き着く先に理想の職場環境があるのではないかと思います
自分を振り返ると、霊格の低いことを沢山してきたと思うことも多々ある
その経験を痛烈な後悔として受け止め、心して生かせば自分を高めることはできると信じています
いま、自分の周りにいる人たちを大切に思うのであれば自分自身を高める努力をし続けること以外にやることはない
そんな風にやることを明確に絞れたとき、なんだか力が湧いてくるものです
「人として勝負する会社」
アレグレホームをそんな会社にしていきたいと思う
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
一人暮らし住宅 アレグレホーム