社長ブログ
2020年5月20日
大切なもの

本日来社したお客様との雑談が凄く良かったのでシェアします
昔の日本人が日本しか知らなかった時ってすごく優れていたんだよ
日本人は自然の仕組みを肌で理解していた
「自分のことのように他人を想う」ことができた民族だから助け合うことが当たりまえの価値観を自然と全員が持っていた
その後戦争で敗れ、西洋やアメリカの文化を‘‘凄い、正しい‘‘と取り入れ 理論立てる考え方が主流となっていった
日本人はそういう考え方が本来向いていないのに 多くの人が日本の考えを捨ててしまった
言葉は少なくとも お互いが身体を動かして通じてしまう人間関係を築けるのは日本人くらいなんだよ
世界が平和になるとしたら 昔の日本が理に適っていることに世界が気付いた時だと思うんだよね
例えば子供がじっと地面を観ていて虫の観察をしていたら周りも一緒に地面を見て楽しむことができるのが日本人らしさであって 今はそんなの見ていたら先行っちゃうからねって置いて行かれてしまうような風潮
そういうのがとても残念に思う…
こんな話を聞かせていただいた。
自分の中で思うところがあったので胸に染みた
自分に置き換えると会社を設立した当初は昔の日本に近い感覚を持っていた
だから会社は良くなっていったし、それに伴ってみんなが働きやすい環境もできていった
ある一定の時期が来た時から私は自分を疑うようになっていった
自分の想いだけでやってきたこの会社は本当に正し方向に進んでいるのだろうか?
他のやり方も試してみたい、今までの自分を壊す勇気も必要ではないか?
そんなことを思い、今まで触れたことのないジャンルの学びを始めました
世の中にはこんなに合理的、効率的なやり方があるのか、会社にとっても みんなにとっても楽になるに違いない
そう思い込んで推し進めるようになった
しばらく経つと少しづつ何かが変わり始めます
機能しなくなってくるのです
何故 良くしようと思っている自分の気持ちを分かってくれないのか?
科学的根拠がある話なんだから理解して欲しい、学んでほしい
そんなことを悶々と考える日々が続いた…
いま、もう結果検証はできています
すべてが私には意味のある出来事でした
この続きが聞きたい人はお会いした時に語り合いましょう
バカな奴の話は結構面白いものですよ(笑)