社長ブログ
2020年7月29日
運気

家庭でも、会社でも、いつも行くお店でも、その場が醸し出す空気感と言うものがある。
空気感と言っても目に見えないものなので 感じる人、感じない人がいるように思いがちですが実は2、3歳の子供でも分かります。
(うちの子供を見ていると0歳の赤ちゃんでも察知できるのだと感じる)
よく例え話で氷山の一角と言いますが、表に見える世界が氷山の一角だとすると 目に見えない世界が水中の大きな氷山になります。
空気感はまさに水中の氷山の一要素です。
この世界で起こっている大概の要因は目に見えないことの影響から展開されているが、ほとんどの人は本当は理解している目に見えない何かから目を背け 他人の目に移る部分の帳尻合わせに人生の大概の時間を費やしてしまいます。
子育てで考えれば人様の目線と子供の心を育むこととどちらが大切か子供の身になって考える必要がある。
大人の目からはいたずらに見えても子供はその一つ一つから学びを得ています。
その学びよりも人の目を気にする親都合の教育を繰り返せば、その子がどんな大人になるか想像は容易に付きます。
本当に子供のことを想うなら親の仕事は子供のしでかすことを見守り責任を取る覚悟を持つことです(怪我や事故法に触れない範囲内で)
実は大人は子供から学び、子供を見習わなくてはならないことが多々あります。
保育園は子供の無邪気なパワーで溢れている。
大人の世界(会社)でこの空気感を感じられる場所は本当に少なく、ディズニーランドなんかは無邪気なワクワクが擬似体験できるから、アトラクションの素晴らしさもあるにせよ 多くの人が足を運びたくなるのだと思います。
この空気感は無邪気なエネルギーから成る
本音で話ができる場から成る
他人との違いを許容できる場から成る
腹から笑える場から成る
NOを言える場から成る
何かを良くしていこうと考える場から成る
整理整頓されている場から成る
感謝に溢れた気持ちから成る
素直な人間の集まりから成る
空気感が良いと運気も上がる
運気は簡単に下がるから、お互い意識して声を掛け合うと良い