社長ブログ

2020年9月4日

心底楽しむ方法とは、、、

心底楽しむ方法とは、、、

平成の日本サッカー界を沸かせた

「中田英寿」

 

私がまだ会社を設立する前に引退してしまったのですが彼の凄さを最近になってより深く理解できます。

 

彼は早々にイタリアに渡り 自分の活躍の場をJリーグからセリエAに移した

 

その後 入団先の下位チーム ペルージャで結果を残し 上位チームのローマに移籍をした。

 

移籍先の中田のポジションには地元ローマの不動のエース トッティがいた。

 

彼が移籍するにあたり試合に出れる機会が減ることは分かっていたはずです。 それでも移籍を決意した そのタイミングを逃さない決断がなかなかできないことです。 なんせペルージャではほぼエースの座を獲得していた訳ですから。(Jリーグ時代も同じ)

 

ローマに移籍すると予想通り試合に出る機会が激減します。完全に勝てる試合などでトッティ温存の代わりとして中田が起用されていた。

当時の中田は試合勘が鈍ることを嫌っていたが出場機会がないことを言い訳とせず イメージで試合勘を鈍らせないよう意識したと言います。

 

その甲斐あってか、少ない時間で彼はことごとく結果を残します。ローマのどの選手も中田をトッティ以上にリスペクトしているのは 試合に出ようと出まいと常に出番が来ればベストを尽くせる準備をしていた前向きでタフな心構えだと語っています。

 

 

そしてその年、ローマが何年ぶりかに優勝できるかできないかのところまでコマを進めました。その時のライバルチームは優勝常連チームユベントス。ジダンやデルピエロなど、当時のスター選手がひしめく強豪です。

 

ユベントスとの最終章である直接対決が事実上の優勝決定戦のようなシチュエーションになったこともあり、ファンは固唾を飲んで試合を見守った。

 

ところが開始6分でユベントスが2点を先取し その後ローマは後半を迎えます。

誰もがユベントスの優勝を信じて疑わなかった。

そんな中、トッティの疲労もピークに来ていたため60分、監督のカペッロが中田が投入した。

 

残り時間、うる覚えですが10分程度だったと思います。

投入された中田が中距離からの強烈なミドルシュートを放ち1点返します。

そして試合終了間際(ロスタイムだったと思う)再び中田がミドルシュート放ち キーパーのファンデルサールが弾き それにモンテッラが合わせ同点となり そのまま試合終了となりました。

 

負ければユベントスの優勝

同点以上ならローマの優勝がほぼ確定ということもあり ローマファンの観客がグランドになだれ込んできて歓喜していました。

 

トッティはローマの王子と呼ばれていましたが、この日 中田はローマのキング(王様)と呼ばれるようになったのです。

 

1.まず、はひたすら練習を重ねる(これだけは負けないということを作る)

 

2.芽が出て 花が咲いたら 次のチャレンジに躊躇なく進む(現状に執着せずに未来の成長を優先させる)

 

3.自分の望む結果が出るまで諦めない(どんな状況下でも後悔せずにできることを信じ やれることをやる)

4.最後必ず結果を出す(プロセスは大事だが、最後は結果が全て)

 

 

「どんなこともやるからには真剣に取り組みます。それが結局一番楽しめることだから」

結局楽しむ手段がこのプロセスを踏むことだったようです。

井上 幸治

井上 幸治

( いのうえ こうじ)

担当業務 / 代表取締役担当

故郷 / 岩手県滝沢市

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