広報ブログ
2020年10月7日
敵

人というものは 楽な道だな 下り道だから余裕 と思うときこそ転ぶもの
坂道のスロープを上りながら転ぶ人はほとんどいない
階段でも同じで 上るときより下るときの方が危ない
要するに『楽だなぁ』と思ったときこそが危険なんだよな
これを人生に置き換えてみると 楽な道を歩もうとしているときは油断し チャレンジする気持ちがなくなり かえって危ないということになる
むしろ 上りのきつい道を歩んでいるときに精神が折れることは少ないもんだ
とはいえ きつすぎる垂直の壁を登ろうとしちゃいけない
最初から心が折れてしまうからだ
自分に甘い人は多い
たとえば それは継続ということで分かる
自分でやると決めておきながら 何か理由をつけて止めてしまう
あるいは 上手くいかなかったことを人のせいにしてしまう
『でも できない』『だって~』などとできない理由を無意識に探しちゃいないか
自分でストップをかけちゃいないか やる前から力を限定していないか 言い訳をしていないかを自身に問いかけ 自らの成長を妨げないようにしたい
だが 書けば書くほど自分の耳に痛い
人は誰でも 自分に甘いもの
自分の敵は自分自身 これ以上の敵はいない
この強敵に勝てたら すごいよな
永遠のテーマだな
いい家つくろう
ジャージー斉藤