広報ブログ
2020年11月27日
自分

ときには悩んだり 苦しんだりするのは 人生には必要なこと
いくつもの失敗や間違いを重ねて 人間は学習し成長していくものだ
なのに 自分の不幸を人のせいにする性格の人がいる
文句の多いタイプの人は たいがい不満を人のせいにすることが多い
どうして 私ばっかり損をするの
私はこんなにやっているのに 人はわかってくれない とか
それは そう考えたほうが自分が楽だからだ
でも 自分の不幸 不運 不遇をすべて人のせいにしていると いつまでも延々とそれを繰り返すことになっちまう
試しにこれまでの人生 不幸だったことを並べてみればいい
その不幸の責任を 人になすりつけちゃいないだろうか
それらの出来事に共通しているものは いつもある人がそこにいるということだ
ある人というのは 他でもない自分
そうすると 客観的に見ても誰が悪いかはっきりしてくる
元凶は自分なんだよな
不幸の原因は 地面に伸びる自分の影のようなもので 人のせいにしても影はずっとついてくる
だったら 自分のなかで不幸の要因を探さないといけないし
なぜいつも自分だけつらい目に遭うのか なぜいつも自分の周囲でトラブルが起きるのかを見つけ出さないといけない
自分が変わらない限り 状態は変わりっこない
自分の不幸を人のせいにするより 自分のせいにしたほうがいい
自分が直せるところは直したほうが 幸せになる確率はずっと高くなるのにな
いい家つくろう
ジャージー斉藤