広報ブログ

2021年1月27日

泥水

泥水

心配 不安 焦り 悲しみ 嫉妬 怒り 湧き上がってきた感情に振り回されたり 飲み込まれそうなとき

透明なコップに水と土を入れ 箸でグルグルかき混ぜた状態と同じになる

かき混ぜた途端にコップの中の透明度は失われ コップを持ち上げどの角度から覗き込んで見ても 中に何が入っていたか判別が難しくなる

ここで一度 平な場所にコップを静かに置いてみる

かき混ぜて渦を巻いていた泥水は 少し待っている間に少しずつ波が静まっていき落ち着きを取り戻してくる

そして 時間が経つとともに 重たいものは下へと沈んでいき コップの中身がはっきりと分かるようになる

このかき混ぜられた泥水こそが 私たちの心の状態だ

私たちの日常はいつ何時も感情とともにあり 手放すにしろ執着するにしろ 湧き上がってくる感情に対処することを繰り返している

いつも泥水のままでは視界がクリアになる瞬間がなければ 自分の本心がどこにあるのか 何を大切にしたいと考えているのか 湧き上がった感情の何に反応して心が乱されているのか 分からなくなって当然だ

だから いったんコップを置き心が鎮まるまでの時間 間が必要だ

心の中身が水と土であったかのように 自分は今いちばん何が気がかりで 何を思って 何を心配しているのかといったことが見えてくる

さらに 中身は何かと覗き込むと 泥の中には枯葉や小さな虫が混ざっていることにも気づいてくる

今は情報の流れるスピードも速く すぐに答えを求めようとしてしまいがち 静かにコップを置いたら答えが出るまでそのままのんびり待ってみる

答えになかなか出会えないときは 泥水の土の分量が多いのかもしれない

そんなふうに考えて コップの中身がクリアになるのを気長に待ってみる

時間というものは 心の中を整えてくれるもんなんだよな

 

いい家つくろう

ジャージー斉藤

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ジャージー斉藤

ジャージー斉藤

( じゃーじー さいとう)

担当業務 / 広報&営業

故郷 / 千葉県

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