広報ブログ
2022年4月12日
『で』

奥さんに『夕食はカレーがいい? それともシチューがいい?』と聞かれて『カレーでいい』と答えたところ 何だか奥さんの機嫌が悪くなった
原因は『で』の1文字にある
『で』は『どっちでもいい』というネガティブな気持ちを表す象徴的な言葉
例えば 会社で仕事をしているとき 上司から『誰にやってもらおうか あっ 君『で』いいからやっておいて』
なんて言われたら やる気は起きない
◯◯『で』いいと言われたほうは なんとなく投げやりな感じに受け止めてしまう
それだけじゃない
言葉は 人の心を映す鏡
ほんの一言にも その人自身の心の声が反映されている
だから『で』を使う本人の心も 知らず知らずにネガティブになっている
これに対して『が』は 強い意志表示が伝わる
『夕食はカレー『が』いい』と言うと 相手も作りがいが出てくるもの
『が』を使うと 自分の意志がしっかりと明確になる
『が』の裏側には 一番とかベスト でなければいけないという気持ちが秘められている
『で』と『が』は たった1文字の違い
たった1文字が 相手の心に与える影響が違ってしまう
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ジャージー斉藤