広報ブログ
2023年1月8日
野生

一寸先が見えない動乱の時代には 野生の感性が必要となる
戦争 病気 貧困 飢え といった死と直結する究極の状況と向き合わなければならないからだ
追い詰められ崖っぷちに立たされたとき 多くはそれが発憤の動機となる
しかし 現代のように豊かで過保護な社会においてはギラギラした野生の感性は鈍ってしまう
ぬるま湯に浸かった危機感の薄い人間が発憤することはない
発憤する人は『なにくそ 負けてたまるか』という狂にも似た激情を持っている
それは 気迫であり 闘志であり 狂気と言ってもいい
ここぞというときには 憤の一字が必要だ
奮い立った人には天が味方してくれる
そして 運とツキがやってくる
運とツキを招き寄せる人でありたい
いい家つくろう