広報ブログ

2020年3月15日

衝撃

衝撃

子供の頃に受けた衝撃というものは幾つになっても忘れない

いいとこのお坊ちゃんに生まれていたら きっと違った人生になったんだろうな

私に衝撃を与えた同級生の高橋くん

彼は私の知る生活とは全く違う生活をしている いいとこの坊ちゃんだった

彼のところでいろいろな衝撃を受けた

アメリカ映画に出てくるような大きな家

船かと思うような白い外車

家に入ると冷蔵庫の中へでも入ったかのように冷んやりと涼しかった

我が家では窓全開で首の壊れた扇風機が活躍していたときだ

彼の家にはクーラーというものがあってその機械が家中を冷やしていた

彼のお母さんが作ってくれたおやつ

薄く丸い形をしてチーズがトロ〜リと焼けたピザというものを初めて食べた

美味かったな

オーブンという四角い箱の機械で焼いたと聞かされた

クレープと呼ばれるデザート

苺とバナナと生クリームが何か薄い皮に包まれていてフォークで食べた

バタークリームしか知らない私には

あの生クリームの美味さときたら

あの衝撃も忘れない

ポタージュというスープもそうだった

味噌汁しか知らない少年には驚きだ

高橋くん家は洋食のレストランかと思えた

家の中には毛の長いコリーという犬種の大きな犬が飼われていた

とても利口な犬だった

名前は『レディ』だったかな

犬は外で飼うものだと思っていたのに

家の中に犬がいたのにもビックリした

私の愛犬は学校帰りに拾ってきた小さな雑種を鎖でつなぐことなく野放しにしていた

彼の家で受けた数々の衝撃

今となってはなんてことない事だが

あの当時 庶民の少年には驚くことばかりだった

そんな高橋くん

6年生になる少し前にアメリカへ引っ越して行ってしまった

お別れにとクラス全員に配られた

バームクーヘン それも初めて食べた

あれ以来 彼に会ったことはない

今どうしているんだろうか

元気にしているかな〜

きっと

青い目の金髪女性と結婚したことだろう

 

いい家つくろう

ジャージー斉藤

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この記事を書いた人

ジャージー斉藤

ジャージー斉藤

( じゃーじー さいとう)

担当業務 / 広報&営業

故郷 / 千葉県

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