広報ブログ
2020年7月16日
平均

日本人は平均とか横並びという言葉が好きな民族だ
なんでも他人と同じぐらいであれば 安心したりする
雑誌なんかでよく平均給与とか 平均的なマイホーム取得年齢 平均的な結婚費用 平均的な葬儀費用など 平均 平均 平均が特集された記事がよく掲載されている
日本人の気質を見抜いたテーマだな
『赤信号みんなでわたれば怖くない』てきな精神なんだろうな
平均と自分を比べて 上ならばホッと胸をなで下ろし 少々誇らしい気分になったり 下の場合は不安になったり焦りを感じたりする
しかし 平均を意識することになにか意味があるんだろうか
そもそも横並びの人生なんて この世ではありえない
人はこの世に生を受け 死んであの世へいく
人生という時間を それぞれが自分の歩幅で歩んでいくもんだ
そこに平均なんかないもんな
平均をはるかに超えたとしても 平均に遠く及ばなくても それが自分の歩幅であり そこでしか確かな人生の足跡を刻むことができない
その足跡の連なりが人生だ
誰一人として同じ人生を歩むことはない 人の数だけ人生があるんだもんな
平均なんか意識することに意味はない!
日本人男性の平均寿命って何歳だっけ?
いい家つくろう
ジャージー斉藤