広報ブログ
2020年9月25日
無常

人間というのは 自分に降りかかる変化を嫌って無常に逆らおうとする
無常とは 常が無いこと
つまり 今の状況や状態がそのまま続くことはない ということ
どんなに頑張って無理をしても 無常を打ち負かすことはできない
無常は深く受け入れるしかないんだよな
それに逆らってジタバタもがくより 無常の流れに身を任せることにエネルギーを使ったほうがいい
気持ちが楽になるし 人生は必ずいい方向に向かっていく
好ましくない状況にあっても『やがてよくなるさ』と思えてくる
逆に 今が絶好調であれば『同じ状況が長く続くとは限らない 有頂天になってはいけない』と気持ちが引き締まる
人も 会社も 物も 全ては時間の経過とともに 必ず変化していく
一つとして同じところに留まっていることはない
どんな人でも四苦(生 老 病 死)は平等に訪れる
いつかは衰えるときがくる
生きている限り人間も 時々 刻々 変化し定まることはない
変化を嫌い 現状を維持しようとしても それは悠久の歴史の流れのなかでは 無駄な抵抗となってしまう
つまり 自らも変化に合わせて変えていくしかない ということだ
新しいことに興味を持ち 新しいことを始める
無常に逆らわず 変化の波に身をまかせてもいいよな
いい家つくろう
ジャージー斉藤