設計&現場ブログ

NEW! 2021年4月25日

断熱と遮熱

断熱と遮熱

昔の建物は、断熱材が入っていない場合が多いです。

そもそも、断熱という考え方が無かった。  と 思います。

ところで、身近なもので断熱性能の優れたものって何でしょうか?

保温ポット、冷蔵庫でしょうか?特に冷凍室の扉って全然冷たくありません。

実はすごい断熱構造をしています。

遮熱シートと断熱材、真空断熱材まで使っているようです。

断熱と遮熱

当然、建築物に活かせたらって思います。

実は真空断熱材の性能はすごいんです。でも建築に利用するには多々制限があります。

ただ、断熱材にも様々なものが存在し、いかに活かすかを考えることで

可能性は広がります。

断熱と遮熱

画像は遮熱シートというもののひとつです。

遮熱とは、放射熱・・・熱というより、物質にぶつかることで熱に変わるエネルギーを遮断すること

だと考えています。

たとえば、屋根に太陽光があたり熱に変わる。ストーブの前にいると空気というより皮膚が熱いといった感じです。

断熱は、主に空気の熱の伝達を妨げる、外気が冷たいとき窓ガラスが冷たくなる感じ、そういう熱の伝達を防ぐのが断熱。

 

家を取り巻く環境には、熱源としてこの2種類が最低存在します。

なので、この2種類を効率よく使い分け、住宅内の熱環境を考えるのが良いのでしょう。

もちろん、夏はひさし等による日射の遮蔽、打ち水、ミスト等、風通し等様々な工夫が存在します。

でも、冬はこういった断熱技術も重視したいです。

 

みや

この記事を書いた人

三宅 義昭

三宅 義昭

( みやけ よしあき)

担当業務 / 設計

故郷 / 館山

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