設計&現場ブログ
2021年8月17日
ピクトグラム

こんにちは。
設計部の高野です。
オリンピックが閉会し、次はパラリンピックですね。
個人的にはボッチャが気になります。
以前、改装前の千葉市役所内に体験コートが設置されていました。
ノーコンなので、ボールが思いもしない場所に飛んで行ったのを覚えています(笑)
オリンピック、パラリンピックの競技を始め、何らかの情報や注意を分かりやすく図案化(イラスト)したものをピクトグラムといいます。
人のシルエットで表現されるピクトグラムですが、発祥は第1回目の東京オリンピックです。
まだ海外の方とコミュニケーションが取りづらかった時代に「誰が見ても意味が分かるマークを作ろう」ということで、11人のデザイナーによって作成されました。
確かに分かりやすいイラストであれば言語は関係ないですよね(*´▽`*)
ちなみにメイン画像の非常口もピクトグラムの一つです。
こちらはオリンピックではなく熊本のデパート火災から生まれたものだそうです。

今回、オリンピックの開会式でピクトグラムさんのパフォーマンスがあり、SNSで大喜利ピクトグラムが上がっているのを目にしました。↑はママ(パパ)リンピックで検索すると出てきます。子供の躍動感がすごく好きです。
改めてみると面白い要素がたくさんあるなと感じてます(*´▽`*)
オリンピック開催国の歴史や文化をデザインに組み込んだものは、見て調べるだけでも楽しかったです。
(2000年のシドニーオリンピックはブーメランをモチーフにデザインされています。先住民の伝統的な狩猟道具なんだそうです。)
意外と面白い要素があるものですね(笑)
それでは(^_^)ノシ