設計ブログ

2017年5月22日

断熱材選びのポイント②

断熱材選びのポイント②

皆様こんにちは。

先日、テレビのニュース番組で弊社の感謝祭の様子が特集されまして、そこでちょっとだけテレビ出演を果たしました後藤です。

アレグレホームの「真冬にパンツ一丁でもあったかい家」を説明してくださいと言われ、ついついとりとめもなく、あれこれ話してしまいました(^^;

しかし、さすがの編集により、無事放送されましたので良かったです(笑)

 

さて、前回は断熱材について

◆熱伝導率が小さいもの

◆厚さが厚いもの

を選びましょうとお伝えしました。

 

じゃあ、熱伝導率がすごく小さいネオマフォーム(フェノールフォームという断熱材で、旭化成建材株式会社の商品名です)で、厚さが10センチあるのが良いんですね!

 

そんな声も聞こえてきそうですが、これは確かにその通りで、良い性能の断熱材です。

しかし、100ミリのネオマフォームはかなりの高性能ですが、かなりのお値段にもなってしまうのがネック(^^;

じゃあ、どうすればいいの?と言う時に、ひとつの指標となる数字があります。

 

それは「熱抵抗値」((m²・K)/W)と言う数字です。

断熱材は熱伝導率が小さく、厚いほうが断熱材としての性能が良いため、この熱抵抗値は「断熱材の厚さ÷熱伝導率」で計算でき、熱を通すことに対する抵抗力を表わすことができます。

熱抵抗値は抵抗なので、数字が大きいほど良いことになります。

先程のネオマフォームを例にとると

厚さ 100ミリ → 10センチ → 0.1メートル(単位をメートルになおします)

熱伝導率 0.02

ですので、厚さ÷熱伝導率で0.1÷0.02=5.0という熱抵抗値になります。

あまりピンとこないかもしれませんが、これはかなりの高性能です。

関東の主な地域で、壁の断熱材に求められる熱抵抗値が2.2ですから、かるくそれの倍以上の性能を誇っています。

 

ネオマフォーム最高じゃないですか!家の断熱材を全て厚いネオマフォームにしましょうよ!

 

そう思ってしまいがちですが、断熱材選びには他にも大事なポイントが3点ほどあるのです。

長くなってしまったので、それはまた次回にご紹介しますね。

この記事を書いた人

非公開: 後藤 誠一

非公開: 後藤 誠一

( ごとう せいいち)

担当業務 / 設計担当

故郷 / 千葉県野田市

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