【第2話】解体工事

市原市
A子様が一人暮らし住宅を建てるまで
今大反響を呼んでいる一人暮らし住宅。
これまで家族のためのものだった戸建て住宅が一人暮らしでも手に入るということで、新しい選択肢の一つとして注目されています。
そしてその最大の魅力は価格。年収250万円以上の方なら月々のお支払額4.5万円~で、注文住宅が手に入るのです!
このシリーズは一人暮らし住宅をご購入いただいたA子様完全協力のもと、ご契約からお引渡しまでの様子をまるっとお伝えしちゃおうという企画です!
A子様邸の環境
2月某日、A子様邸の解体工事が始まりました。
A子様の建築地は市原市。
道路を挟んだ向こう側は千葉市という市境にあります。
住宅街の角地なので日当たりが良く、
ゆったりとした時間の流れを感じる場所です。
近くの川沿いの道を近所の方はお散歩コースにしているようで、そのためかA子様邸の前は車より自転車、歩行者の往来が多いです。
現地でスタッフが下見や調査をしていると、皆様声をかけてくださいます。
皆さまあたたかい方たちばかりで、A子様もホッとした様子でした。
古家付きの土地

A子様がご購入された土地には、築45年の古家が建っていました。
250万円の土地に解体費が100万円ほどです。
この写真だけ見ると新築が建つ想像はつかないですよね。
ですが解体屋さんの手にかかればあっという間。
着工前には近隣の方へご挨拶をして、
防音シートで囲んで、
いざ、解体スタートです!

解体スタート
解体といえば重機がガツガツ壊していくイメージがあると思いますが、最初にやるのは中のものを外せるだけ外す作業です。
ドア、窓、畳等、運び出せるものは全て先に運び出して、それぞれ分別します。
重機の出番はそれからです。

さて、重機が入ればあっという間です。
と言っても適当に壊してしまったら周りのお家に瓦礫や砂埃が飛んでしまうため、壊す順番をしっかり見極めて着実に解体を進めていきます。
実際に見ていると、こんな大きな重機でも狙った場所に正確にバケット(重機の先端)を当てていきます。
オペレーター(操縦士)さんのスゴ技です!

そしてなんということでしょう。
1日でここまで解体が終わってしまったのです。
解体屋さんからも
「予定より早く進んでしまいました(笑)」
と嬉しいご報告がありました。

解体完了
そして数日間の工事の末、無事に解体完了!

石ひとつすら残っていない、綺麗な更地になりました。
さて、ここからいよいよ新築の着工が始まります!
築45年の古家があったあの場所に一体どんな建物が建つのか、ご期待ください!