社長ブログ
2022年6月30日
ありがとう

2年前の話になりますが背骨と肋骨を合わせて13本(9本と思っていた)折る怪我をしました
コロナで入院ができず、家で療養となりました
寝室まで行けずソファーで横になる日々を過ごしました
1、2本なら痛くない体勢が見つかりますが、13本ともなるとどんな体勢でも痛い
携帯を持とうと手を少し動かすこともできないくらい常に激痛に襲われていた
妻が買い物に出ている間、何もできず一人で唸っていた
この時一つ気付いたのが自分の顔の表情です
いま痛いって顔してるよなー
顔の筋肉が痛顔で固められているような気がした
とりあえず何もできないので顔の表情だけでも変えようと思い ニッ、ニッ、ニッ、ニーと嘘笑顔を作ってみた
ついでに「ありがとう」を言ってみた
「ニッ」としながら「ありがとう」を言い続ける
少し痛みが和らぐ感じがする
これを妻が帰ってくるまでずっとやって、それが一人になった時の習慣になりました
このお陰か分かりませんが14日後には仕事に復帰して、この日はポスティング1000枚やりました
最近わかったのですが「ありがとう」を言い続けると怪我の治りが早いという研究結果があるのだそうです
これを知って、私は自分の体験もあったので絶対に間違いないと確信しました
体調不良があると「ありがとう」と呟くようにして、毎回結果が出ています
思い込みだろう?
そんな声も聞こえてきそうですが、分からないけど本当に治りが早いです
なぜこのブログを書いたかというと、先日親戚が癌になったと聞きました
この「ありがとう」の話をしたのですが、微妙な空気になってしまった
私(家族)の気持ちも知らないで…
そうとられてしまったかも知れません
そういう空気になることは予測していたのですが、良くなってもらいたいし抗がん剤のような副作用もないのでやるやらないは別として伝えたかった
癌や重い病気になってから話しても当事者には伝わり難いと思います
人生で最大の恐怖を体験している最中、こんな信じ難い話を健康な人間から言われても受け入れる余裕なんてなかなか持てないだろう
そう思ったので書きました
何か体調不良があった時、試して貰えたら嬉しいです。
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
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