社長ブログ
2022年9月10日
ドラマチック!

人生は人との出逢いから始まります。
付き合いの中で様々なドラマが生まれ、愛が芽生えたかと思えば、敵意に変わったり、重要から軽視、理解から不可解、誤解など、常に一定に保つことのできない不安定な関係が続きます。
この不安定な時期に関係が終わることもあれば継続することもあり、人生の最後には終わりまで継続したものしか残りません
この目まぐるしい展開は結局のところ自分と相手を知るために起こっています。
善人かと思ったら、不倫をしていた
ガタイがいいのに、病気する
優しいと思ったら、自己中だった
働き者と思ったら、パフォーマンスだった
知識に惹かれたが、出し惜しみをする
容姿は素敵だけど、中身がスカスカだ
仕事はできるけど、人間関係が築けない
気前はいいけど、貸した金帰ってこない
教えてくれるけど、話が長い
堂々としているが、メンタルが弱い
反論
不倫したら悪人なの?
ガタイで健康を推し量るなんて浅はか過ぎる
自分のために人に優しくしちゃいけないの?
パフォーマンスじゃなく精一杯生きているだけだ
知識を得たけりゃ、努力しろ
俺の戦略は長所に特化して伸ばすことだ。スカスカではない
一人で生きていけるように仕事を頑張った。それすらやらない人が殆どだろう
お金ってある人がない人を助けるためにあるんじゃないの?
せっかくならちゃんと教えたい
カモフラージュは生きる術だ
こんなコミュニケーションを経てお互いを知っていく
本当の人間関係とは相手の良い部分も悪い部分も10個以上知っていて、自分の良い部分も悪い部分も10個以上知ってもらった上で、一緒にいたいと思って付き合いが継続している許し許されあった仲であり、それは人生の幸福感と価値と比例するものだと思います。
【徳川家康の遺訓】
人の一生は重荷を負て 遠き道をゆくが如し
いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもへ。
勝事ばかり知りて まくることを知らざれば 害其身にいたる。
おのれを責て 人をせむるな。
及ばざるは過たるより、まされり。
最近この遺訓の意味が身にしみます…
幸せの、出発点に。
千葉市 工務店
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