広報ブログ
2022年6月24日
表裏

裏と表というと裏というものは暗く見える
表というと明るく見えるけども すべてのものには裏と表というのが自然だと思う
一枚の木の葉にも裏と表がある
きれいな秋の草にも そして一輪の花にも あのきれいなバラの真っ赤な花びらにも 裏と表がある
そして 紙にも裏と表がある
すべてには裏と表があって一体
だから 裏と表の一体というものをどんな風に見るかということが人生の妙味というもんだ
裏とは 失敗や 弱さ 弱点 虚栄心 見栄 自惚れなど
自分の裏の部分をさらけ出せないのは 周りの反応が怖いから
嫌われたりバカにされるのを恐れる心理
『コイツはたいしたことないな』と言われたくない心理でもあるし 自信のなさでもある
失敗はネタになるもの
普通 人は自分の弱点を隠そうとする
でも その弱点をネタとして人に話せるようになったとき 一回り大きな人間になれるというものだ
裏を語ると 表の光がすっと消えてしまうような感じのする人がある
でも中には 裏を語れば語るほど表が光ってくる 裏の陰というか そんな風に人生を歩んで成し遂げてきた人があるような気がする
裏を語って光っている人は 黙っていても光っている人じゃないかと思う
裏を語ったとき 表が光る人になりたい
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