広報ブログ
2022年10月5日
理不尽

理不尽な体験が人を育ててくれる
学校の運動部を経験した人なら分かるが 先輩からの理不尽な練習の強要や絶対服従の上下関係 先輩への挨拶 等々 理不尽なことに満ちていた
だから 打たれ強いとされ 運動部は就職に比較的有利だったりした
同じような体験は 子供の頃貧乏だった 親がいなかった 病気がちだった 兄弟が多くてかまってもらえなかった 等々のことを乗り越えてきた人たちの中にもある
現代社会は 理屈や知識といった理性の部分が多く求められる
しかし 本当はそれよりもっと必要なのが情緒性という 感性的な心だ
情けの力という 感性
笑い 涙 感動 驚き 明るさ 発奮 行動 感謝
道理や理屈に合わないものを 理不尽という
だからこそ 理不尽を乗り切るには 理屈の真逆にある情けの力が必要になってくる
情けの力を身につけて ストレス社会とは無縁で暮らしたい
いい家つくろう