淡々と生きる

『好き』だの『嫌い』だの　目の前に起きた現象やものについて　いちいち評価　評論しないで　自分が定めたシナリオに従って起きているのだから　ただ淡々と『そういうふうになりましたか』と生きる

病気や事故など　いわゆる『嫌なこと』『不幸なこと』と思い込まされていることも　結局は自分が書いてきたシナリオ通りに起こっているだけのこと

例えば　病気をすることによって　人は病気をする前よりもした後のほうが優しくなる

元々優しいのに　何かのきっかけで競争の世界　比べ合いの世界に入ってしまって　人を蹴落とさなければならなくなった人は　元々が優しいので　優しさに戻ろうとする

その時に　体は病気という現象を選んだりする

そして　病気をする前と後では優しさが全然違う

とても優しい人になる

事故も　起こす前と後では謙虚さが全然違う

とても謙虚になる

だから　病気や事故などに出会っても　それはもうシナリオ通りに起きたことなのだから　淡々と受け止めて生きていればいい

いい家つくろう