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ガレージの勾配

ガレージの勾配

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ガレージ内の床 土間コンクリートにわずかな傾斜をつける

これを水勾配といい

雨水の侵入を防いだり 水が溜まらないようにします

一般的には水勾配は2%~3%ほどの傾斜をつけ

2%の勾配とは 100cmにつき2cmの傾斜をつけるということ

これは水が流れるために必要な傾斜角度です

目で見ても あまり傾斜がついているという感じはせず 測量機などで測らないと2%の傾斜があるとは気づきにくいもの

一般の歩道にも2%の傾斜がつけられており 歩いていてもあまりその傾斜は感じられないものです

この水勾配 雨水の侵入を防ぐのはもちろんなのですが 雨で濡れた愛車をガレージに入れたときに愛車から垂れる雨水 水勾配がついていないとどうしても溜まってしまいます

これを防ぐために若干の水勾配をつける

見た目でも 歩いてみても なかなか気づかない

でも いい仕事をしてくれる水勾配 大切です

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