2025/05/06
断捨離
こんにちは!
千葉県、埼玉県、東京23区で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの渡邉です。
病気をきっかけに、断捨離を始めました。
ある日突然、思ってもいなかった病気が見つかり、これまで当たり前だった毎日が少しずつ色を変えていきました。
気持ちの整理がつかないまま時間だけが流れていく中で、ふと部屋を見渡して思ったのです。
「この沢山の物達、本当に今の私に必要だろうか?」と。
それから私は少しずつ、身の回りの物を手放していくことにしました。
「終活」という言葉が頭をよぎることもありますが、私にとっての断捨離は
”終わりの準備” ではなく ”今を生きるための選択” と考えることにしました。
今を生きる自分にとって、本当に必要な物を残していく作業は、まるで心の中を整えていくようでした。
少しずつ物が減っていく部屋を見ていると、不思議と気持ちが軽くなりました。
そして少し前を向けた気がしました。
必要な物だけを残すようにしてから、迷うことが少なくなりました。
「いつか使うかも」 「もったいないかも」という考えよりも
「これが好き!」 「こうしたい!」を思えるようになりました。
そうやって物を選ぶようになったら、自分の気持ちにも正直になれるようになってきました。
自分の本音に耳を傾けられるようになったことが一番の変化かもしれません。
手放すことは、決して「失う」ことではなくて、本当に大切なものに気づくための準備だったんだなと今は感じています。
これからも、「物の整理」と「心の整理}を続けていきます。
無理をせず自分のペースで。
その時々の気持ちに寄り添いながら、私に必要な物を選んでいく。
そんな暮らしを、これからも大切にしていきたいです。
今日も晴れていること、風が心地良いことに感謝を込めて・・・