2025/06/26
🏡 第2回:子育て世代が平屋を選ぶ理由
こんにちは!
千葉県・埼玉県・東京都23区で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
― 家族の時間と、つながりを大切にする暮らし ―
「子どもが小さいうちは、見守れる距離感がいい」「共働きだからこそ、家事がスムーズな家がいい」
そんな声から、平屋という選択をされるご家族が増えています。
かつては“年配の方向け”というイメージのあった平屋ですが、今やそのイメージは大きく変わり、若い子育て世代にとっても“理想の住まい”として注目を集めています。
■ ワンフロアだからこそ「家族の距離」がちょうどいい

平屋最大の特徴は、生活空間がすべて一つのフロアにまとまっていること。
これは、子育て中の家族にとって非常に大きなメリットです。
リビングで遊ぶお子さんの様子を見ながら、キッチンで料理ができる。
夜、子どもが寝た後も、すぐそばで親が過ごせる。
玄関や洗面も目が届きやすく、家のどこにいても家族の気配を感じられる。
「見守る距離感」と「ちょうどよいプライベート」が両立できるのは、平屋ならではの安心感だといえるでしょう。
■ 階段がないという“安心”と“時短”
平屋には階段がありません。
これは、小さなお子さまがいる家庭にとって大きな安心要素。
転倒リスクがなく、常に家族が同じ目線で過ごせる環境は、特に乳幼児期には大きな利点です。
また、毎日の洗濯・掃除・片付けなどの家事動線が短く済むのも、共働き家庭にとっては重要なポイント。
生活動線がワンフロアで完結することで、“家事ラク”な暮らしが叶います。
忙しい平日にほんの少しでも「余白」ができること。それが、心のゆとりや、家族との時間につながっていきます。
■ 子どもがのびのび育つ“つながる間取り”
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平屋の間取りは、リビングを中心に回遊できる設計にしやすく、子どもが自由に動き回れる空間をつくるのに適しています。
個室と個室の距離が遠くなりすぎないので、成長しても自然と家族が顔を合わせる時間が生まれやすく、家族の関係が“ほどよくつながる”暮らしを実現できます。
また、天井を高くしたり、梁を見せたりすることで、空間に遊び心を加えることも可能。
お子さんが成長していく過程で、空間の表情が変わる楽しさも、平屋ならではの魅力です。
■ 長く住み続けられる家を、子育て中から考える
子どもが巣立ったあとも、夫婦ふたりの生活に戻ったあとも、平屋は無理なく使い続けられます。
最初から「将来も安心な家」を意識しておくことは、結果的に“建て替えのいらない住まい”につながります。
アレグレホームでは、ご家族の将来像を一緒に想像しながら設計を行います。
今だけでなく、10年後、20年後も「ちょうどいい暮らし」であること。それが、私たちの考える“本当に価値ある家”です。
■ まとめ:子どもと一緒に成長する家
平屋は、「小さな子どもがいるから不便なのでは?」と心配されることもありますが、実はその逆です。
子どもが育ち、家族のかたちが変化していく時間の中で、変わらず“家族を真ん中における暮らし”を支えるのが平屋なのです。
次回は、そんな平屋が「老後の安心」としても選ばれている理由をお届けします。
人生のステージが変わっても、変わらない心地よさを。
アレグレホームは、そんな住まいづくりをお手伝いしています。
施工事例もこちらから、是非覗いてって下さい!