2025/07/08
「注文住宅」と「猫」との相性~第2段~
こんにちは!
千葉で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの目黒です。
早くご飯くれよ。
とこちらに睨みをきかせる、我が家の次男坊「分福」です。
こんな目つきで怖そうですが、我が家で一番臆病で怖がりです。
分福がまだ赤ちゃんの時に、保護猫で家族に迎え
その赤ちゃんの時の姿があまりにもタヌキのようだったので、
主人が分福と名付けました。(⌒∇⌒)
今回のブログは前回に引き続き、
注文住宅だからこその猫と暮らす家の工夫をお伝えします!
前回はキャットウォーク・猫専用のスペースをご紹介しました。
猫と暮らす事を考えると、どの内容もニヤニヤしちゃいますね。
今回は前回に続き、注文住宅だからできる猫と暮らす家の工夫をお伝えしていきます。
工夫③日向ぼっこスペース
猫は暖かいところが大好き。
我が家の猫もいつも陽の当たる暖かい所で伸びています。
でも、賃貸で窓が少ない(小さい)のと、方角が限られているので
一日のうちに暖かい陽が当たる場所に居られるのは少ない時間です。
もっと日向ぼっこが楽しめる空間があったら良いのにな。と思う事が良くあります。
そんな猫ちゃんたちに、「中庭」がおススメの間取りです。

猫はやっぱり脱走が怖いです。
でも、少しくらい外で日向ぼっこさせてあげたい。なんて気持ちもあります。
「中庭」は、その気持ちを叶えることが出来ます。
外壁で囲んだ中庭を作ることで、脱走防止策をとりながら安心して日向ぼっこさせてあげられるのが、
中庭最大のメリットです。
ただし、普段家で過ごしている猫ちゃん達の肉球はとても柔らかいです。
夏の肉球やけどには注意が必要です。
もちろん、中庭に出なくても
中庭が見える位置に猫専用窓を設けても可愛いですね。

工夫④猫ドアの設置
猫ドアとは、ご存じの方もいるかと思いますが
猫が通れる入り口が足元についているドアの事です。
賃貸に住んでいると、よっぽど猫用の物件でない限り猫ドアがついていることはありません。
建売住宅の場合でも、猫ドアを初めから設置している事はないので
猫ドアを設置する場合はリフォームする必要があります。
我が家でも、寝室は閉めて寝たいけど
猫が出入りできなくなってしまうので、いつもでドアは空いています。
そんな時、猫ドアがあればドアを閉めていても猫が出入りできるので気にすることはありません。

猫が通れるドア「猫ドア」の逆で
入ってきてほしくない部屋もありますね。
例えば納戸やウォークインクローゼット、パントリーなど。
猫がイタズラしたり、荷物が沢山あって猫にとって危険な部屋だったり。
でも我が家のおじゃるは、ジャンプしてドアノブにぶら下がりドアを開けてしまうんです。
ドアを開けるその姿は器用でとても可愛いのですが、困っています(笑)
注文住宅の場合は、開き戸だけでなく
そんないたずらっ子な猫ちゃんでも開けにくい引き戸にしたり、
簡易的な鍵をドアに設置したり、
それぞれの部屋によってドアの種類を選べるのも、猫との相性抜群です。

他にもまだまだ沢山あります。
人間と同じように、猫にもいろんな性格の子がいて
その子によって行動や好きなもの・嫌いなものは違います。
注文住宅は人間だけでなく
猫ちゃんそれぞれの性格に合わせて間取りや仕様を自由に選べるのです。
猫と一緒に家づくりをするのも楽しいですね。
私もマイホーム計画を立てていて、間取りを考えている時に
猫達に、この部屋欲しい?って聞いてます。
ちっとも返事はくれませんが。そのそっけなさがまた可愛いですよね。(笑)
今日もブログを読んでいただきありがとうございました♪