2025/07/10
🏡 第4回:中庭・ウッドデッキのある平屋の魅力
こんにちは!
千葉県・埼玉県・東京都23区で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
自然とつながる暮らしが、心にゆとりをもたらす
平屋の大きな魅力のひとつに、「自然との距離の近さ」があります。
玄関を開ければ風が通り抜け、リビングに差し込む光が時間の流れを教えてくれる。
家の中心に庭やウッドデッキがあるだけで、住まいは単なる建物ではなく、暮らしの“舞台”へと変わります。
今回は、そんな中庭やウッドデッキのある平屋の魅力についてご紹介します。
■ ワンフロアだからこそ、庭との一体感が心地いい
平屋は、すべての生活空間がワンフロアに集まっているため、屋外との“つながり”を感じやすい構造です。
リビングやダイニングから直接庭に出られたり、寝室の窓を開けると緑が広がっていたり──
家全体が、「内」と「外」が溶け合うような空間になります。
特に人気なのが、中庭を中心に部屋を配置する「コの字型」や「ロの字型」の間取り。
外からの視線を遮りながらも、自然の光や風をしっかり取り込むことができ、プライバシーと開放感を両立できます。
■ 家族の時間を育むウッドデッキ

ウッドデッキは、平屋との相性が抜群です。
屋内とフラットにつながっているため、出入りがしやすく、お子さまの遊び場やペットの居場所としてもぴったり。
バーベキューを楽しんだり、朝食をとったり、何もしない贅沢を味わったり。
まさに、「庭がもうひとつのリビングになる」のがウッドデッキの魅力です。
また、段差を最小限に設計することで、シニア世代にも使いやすい空間に。
屋外にいるのにどこか安心感がある──そんな過ごしやすさが、平屋ならではの特徴といえます。
■ 住まいに“変化”をもたらす光と風の取り込み

平屋に中庭やデッキを設けることには、見た目以上の機能性があります。
たとえば、室内の奥まで自然光が届くようになるため、昼間は照明に頼らず、心地よい明るさで過ごすことが可能です。
また、複数の開口部ができることで風の通り道が生まれ、エアコンに頼りすぎない“自然な空調”が実現できます。
結果として、光熱費の削減にもつながるというのは、嬉しい副産物です。
■ 住まいの“余白”が、心の余裕を生む
毎日が忙しい現代こそ、住まいの中に「ほっとできる場所」があることは大きな意味を持ちます。
中庭の植栽に季節を感じたり、夕方にデッキで一杯のお茶を楽しんだり。
小さな空間が、日々のリズムを整える“スイッチ”になってくれます。
家の中心に、そんな“余白”を設けることで、
暮らしがふっと軽くなる──それが、平屋の中庭やデッキが持つ心の機能なのかもしれません。
■ アレグレホームが大切にしている「自然とつながる設計」
アレグレホームでは、単に中庭やデッキをつくるのではなく、その家族にとっての「つながり方」を一緒に考えています。
・休日は家族で外ごはんを楽しみたい
・庭の植物を育てて癒されたい
・将来は孫と一緒に遊べる空間にしたい
そんな「暮らしのイメージ」を丁寧にヒアリングし、光・風・緑との距離感を設計に落とし込んでいく。
それが、私たちの“らしい”家づくりです。
■ まとめ:自然と共に暮らす、という贅沢
中庭やウッドデッキは、決して贅沢なオプションではありません。
日々の暮らしに、ほんの少しの豊かさと“間”を与えてくれる、暮らしの一部です。
平屋だからこそできる「自然とのつながり方」。
あなたらしい住まいの形を、一緒に考えてみませんか?
次回は、「狭小地でも平屋は建てられるの?」という疑問にお応えする“敷地に合わせた平屋設計”についてお届けします。
どうぞお楽しみに!
施工事例もこちらから、是非覗いてって下さい!