2025/07/22
泥棒が嫌う、「防犯性の高い家」とは!?
こんにちは!
千葉で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの目黒です。
最近私のアパートの玄関チェーンロックが壊れてしまい、管理会社の方に直しに来てもらうまで
ソワソワして過ごしていました。
たかがチェーンロックでも、2重ロックしているかどうか というのは
気持ち的に全然違うものですよね。
泥棒が入ったらどうしよう。としばらく怯えた生活をしていましたが、無事に直って今は
安心して過ごしています♪
今回はしばらく泥棒に怯える生活をしていたので、戸建てで安心できる家づくりについて
紹介したいと思います!
「空き巣」、「侵入窃盗」と聞くと、どこか他人事のように感じます。
でも実は千葉県は全国的に見ても空き巣などの被害件数が多いエリアなんです。
特に戸建住宅は、賃貸よりも狙われやすいので”防犯”を意識した家づくりが重要になってきます。
実はちょっとした間取りの工夫や、設備で「ここはやめておこう」と
泥棒が嫌がる家になるんです。
では、泥棒が嫌がる家はどんな家でしょうか??
死角が少ない家

泥棒がまず嫌うのは「見られるリスクの高い家」です。
凹凸の多い外観にすると、道路や近隣からの死角になる箇所ができやすいので、泥棒が入りやすくなります。
建物の形状を凹凸の少ないシンプルな形にすることで、外からの死角が減り、
人目につきやすくなります。
間取りを考える時に、外観がなるべくシンプルになるように検討すると良いかもしれません。
センサーライト・防犯カメラの設置
泥棒は「見られる」「照らされる」「記録される」のが大嫌い。
家の外まわりには人感センサー付きのライトを設置するのが効果的です。
特に、玄関・勝手口・裏側の窓・ガレージまわりなど、侵入口になりやすい箇所を重点的に照らしましょう。
さらに防犯カメラを見える位置に取り付けることで、侵入を未然に防ぐ抑止力になります。
最近ではスマホと連携できたり、
音を出したり声を届けられるカメラも多く、外出中でも安心できます。
窓とドアの「侵入されにくさ」
泥棒の侵入経路で一番多いのが「窓」からです。
窓ガラスを防犯ガラスにしたり、サブロック付きの窓にするなどの工夫が必要です。
通常のガラスに比べて、防犯ガラスは割るまでに時間がかかるので
周囲の人に気づかれたりするリスクが上がるので、泥棒は諦めやすくなります。
アレグレホームでは、1階の侵入可能な窓は全て防犯ガラス仕様にしています。
あとは、侵入できる大きさの窓をなるべく減らすことも侵入を防ぐ為に大事な要素になります。
私のブログではよく「中庭」をおすすめしていますが、
大きな窓は外壁や建物で囲まれた中庭にあるため、道路など外部に面する窓には
大きな窓を付ける必要がなくなります。
そのため、外から侵入しようと思っても、人が入れる大きさの窓がないとそもそも泥棒の対象外に
なります。
窓の大きさや位置でも侵入を防げるのです。
中庭以外にも、2階リビングにすることで、大きな窓は2階のみということもできますので
1階の窓から侵入しにくくなります。


いかがでしたか?
お家のちょっとした工夫で空き巣や侵入被害を無くして、
家にいても外出していても、我が家はいつでも安心!というお家づくりを一緒にしていきましょう!