2025/07/24
🏡 第6回:平屋+αの可能性
こんにちは!
千葉県・埼玉県・東京都23区で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
― ロフトや小屋裏収納で“ちょうどいい拡張”を ―
「平屋って便利だけど、収納や空間が足りなくならない?」
そんな声にお応えするのが、平屋に“プラスα”の空間を加えるという発想。
天井高を活かしたロフトや、屋根裏を活用した小屋裏収納は、コンパクトな平屋にこそおすすめの工夫です。
今回は、「平屋+α」の空間活用術についてご紹介します。

■ 平屋でも“階段のないロフト”がある
平屋というと、すべての空間が地続きでフラットという印象があるかもしれませんが、
実は「+αの高さ」を活用すれば、ちょっとしたロフトや小屋裏を設けることができます。
たとえば、リビング上部を勾配天井にして、その一部にロフトスペースを設ける。
収納はもちろん、趣味部屋やキッズスペースとしても活躍します。
▶ ポイント
固定階段で昇り降りできる設計が人気
梁見せ+天井高で開放感UP
見せる収納やディスプレイにも使える
平屋だけどちょっと“遊びゴコロ”のある空間──そんな雰囲気がロフトにはあります。
■ 小屋裏収納で季節ものをスッキリ
屋根裏を活用した小屋裏収納(グルニエ)も、平屋における収納力アップの強い味方です。
天井高1.4m以下で設計すれば、床面積に含まれず固定資産税にも影響しないため、
収納面・コスト面の両方でメリットがあります。
・季節物の衣類や家電
・防災備蓄品やアルバム、行事用品
・大型の趣味用品(アウトドア・スポーツ用品 など)
など、「普段使わないけど捨てられないもの」をまとめてしまえるのが魅力。
■ 平屋+ロフトの暮らしって、実際どう?
アレグレホームで実際に平屋+ロフトの住まいを建てられたお客様からは、こんな声も。
「ちょっとこもれる空間があるだけで、気持ちにゆとりができる」
「子どもがロフトを秘密基地みたいに使っていて、思わぬ効果でした」
「天井が高くて明るいので、平屋でも広く感じられます」
ロフトや小屋裏は、単にスペースを増やすだけでなく、暮らしの質や楽しさを底上げしてくれる存在でもあるのです。

■ 高さを活かす設計は、アレグレホームの得意分野です
ロフトや小屋裏の設計は、ただ「スペースを乗せる」だけではありません。
構造や高さのバランス、通風・採光、固定階段の配置など、トータルでの設計力が問われる分野です。
アレグレホームでは、
・敷地や建築条件を踏まえた最適な高さ設計
・安全性と動線を考えたロフト階段
・収納と空間のバランスを保ったプラン提案
といった点にこだわりながら、「ちょうどいい+α空間」をご提案しています。
■ まとめ:広さを“上に”足す、という選択肢
土地に余裕がない場所でも、「縦の空間」は自由に活用できます。
平屋にロフトや小屋裏をプラスすることで、暮らしに“立体的なゆとり”が生まれるのです。
「平屋=平ら」だけではもったいない。
高さも活かすことで、あなたらしい住まいはもっと自由になります。
次回は、「家事動線が楽になる平屋の間取り」についてご紹介します。
暮らしやすさにこだわったプランの考え方をぜひお楽しみに!
施工事例もこちらから、是非覗いてって下さい!