2025/09/18
第2回 暮らしと趣味を両立する間取り
こんにちは!
千葉県で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
趣味を暮らしに取り込む
ガレージハウスの魅力は、車やバイクを「置く場所」以上の価値を持っていることです。
趣味を日常に自然に溶け込ませ、暮らしと一体化させる間取りこそがガレージハウスの真骨頂。
たとえば休日にゆっくり整備をしたり、平日の夜にお気に入りの車を眺めながらくつろぐ──そんな時間が日常の延長線上にあるのは、車好きにとって何よりの贅沢ではないでしょうか。
リビングとつなげる工夫
間取りの中で特に人気が高いのは、ガレージとリビングを隣接させるスタイルです。
ガラス越しに愛車が見えるようにすれば、暮らしの中で自然と趣味を感じられます。
ソファに腰を下ろし、ふと目に入る車の姿に心が満たされる。そんな小さな幸せが、暮らしへの愛着を育てます。
また、家族がリビングで過ごす時間と、自分がガレージで過ごす時間が同じ空間の中でつながることで、孤立せずに趣味を楽しめる点も大きなメリットです。

作業スペースを確保する
ガレージを設計する際に忘れてはいけないのが「使いやすさ」。
車1台を置くだけならそれほど広さは必要ありませんが、タイヤ交換や整備を考えると、車の周囲にゆとりを持たせることが重要です。
また、工具や部品を整理できる棚や作業台を設ければ、効率よく作業ができます。
照明は天井からの全体照明に加えて、手元を照らせるライトを計画するとより快適です。
そして換気や断熱もポイント。夏の暑さや冬の寒さを和らげれば、1年を通して快適に過ごせる“本物の趣味空間”になります。
多目的に使える場所に
ガレージは車やバイクのためだけではありません。
アウトドア用品を収納すれば、休日のキャンプや釣りの準備もスムーズ。
子どもと一緒にDIYや工作をするスペースとして活用すれば、家族との思い出も増えていきます。
中にはガレージを趣味の展示スペースにし、友人を招いて語り合う人もいます。
「クルマ好きの秘密基地」から「家族で楽しめる遊び場」まで、アイデア次第で暮らしの幅を広げてくれるのです。

暮らしと趣味のバランス
とはいえ、趣味だけに偏ってしまうと、家族の暮らしやすさが損なわれることもあります。
玄関からガレージへ直結する動線を確保すれば、買い物帰りの荷物をそのまま運べて便利。
洗面や浴室を近くに配置すれば、整備やアウトドア帰りにすぐ手を洗えるため、日常的な使い勝手も向上します。
家族にとっての快適さと、自分にとっての趣味空間。その両方のバランスを考えることが、ガレージハウスを長く楽しむ秘訣です。
まとめ
ガレージハウスは「車庫」ではなく、「暮らしと趣味を両立する間取り」をデザインできる住まいです。
愛車を守る安心感に加え、趣味を楽しみ、家族との時間も大切にできる空間。
日常の中に“好き”を取り込むことで、住まいがより自分らしい場所になっていきます。
暮らしと趣味がひとつながりになる、その特別感こそがガレージハウスの大きな魅力なのです。
第3回は「雨の日でも快適!生活動線と利便性になります。
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