2025/11/20
第1回|ガレージ勾配の科学

こんにちは!
千葉県で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
──1%・2%・3%で何が変わる?排水と使い勝手を徹底比較

ガレージ勾配とは?
ガレージを設計する上で意外と重要なのが「勾配」。
床が完全に水平ではなく、雨水や洗車水が流れるように1〜3%ほど傾けます。このわずかな差が、排水性・使い勝手・車の出し入れに大きく影響します。快適なガレージづくりには、まずこの勾配の理解が欠かせません。

1%勾配の特徴と注意点
1%とは、1mで1cmの高低差。見た目はほぼ水平で歩行も車の出入りも自然です。しかし排水性能が弱く、雨の日や洗車後に水が溜まりやすいという弱点があります。水たまりが乾きにくく、コンクリートが黒ずんだり苔が付きやすくなるため、美観を保ちたい人にはやや不向き。通年のメンテナンスを考えると、1%は“最低ライン”と言えます。
2%が“黄金比”と呼ばれる理由
最も採用率が高く、アレグレホームでも標準的に採用している角度が2%。
1mで2cmの変化ですが、排水がスムーズで、見た目の違和感もほとんどありません。シャッター前の水溜まりを防ぎつつ、車の出し入れも自然。車高が低くても擦りにくいため、多くのガレージユーザーにとって最もバランスが良い勾配です。
排水・歩行・使い勝手の3つがバランス良く成立する、まさに“黄金比”。
3%勾配で生まれるメリットと問題点
3%は排水性能が最強。豪雨や洗車後も一気に水が流れ、湿気や黒ずみのリスクを大幅に減らします。ただし傾きがはっきり分かるため、車高の低いスポーツカーは“バンパー擦り”のリスクが高まります。また、傾斜で車がわずかに動きやすく、シャッター開閉時に気を使うことも。排水重視なら選びたいが、車種によっては慎重な判断が必要です。

最適な勾配を決めるポイント
結論として、勾配選びは「何を優先するか」で決まります。
排水重視なら3%、汎用性なら2%、近隣との高低差や設計条件で1%を選ぶケースもあります。ガレージは完成してから調整ができない部分のため、事前のすり合わせが重要。
理想のガレージを長く快適に使うために、勾配は“最初のこだわりポイント”として押さえておく価値があります。
次回は ガレージ排水のすべて を徹底解析。
側溝・点排水・ピット・雨量計算まで専門的に解説します。
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