2026/01/08ガレージハウス
第7回|ガレージ電源計画のリアル

こんにちは!
千葉県で一人暮らし専用のガレージハウスやデザイン住宅をプロデュースしているアレグレホームの横堀です。
──100V・200V・EV・工具…「足りない」が起きない設計とは**
ガレージの後悔で一番多いのは「電源が足りない」
ガレージが完成してから、必ず出てくる声があります。
「コンセントが足りない」
「200V引いとけばよかった」
「延長コードだらけになった」
電源計画は後から増やしにくい代表格。
床や壁を壊さずに追加するのは、現実的ではありません。
だからこそ、ガレージは“少し過剰なくらい”が正解です。
まず基本:100Vは“数”と“位置”がすべて
一般的な住宅では、
「壁に2口×1ヶ所」くらいで終わることが多いですが、
ガレージでは完全に不足します。
目安として
- 最低でも4〜6口
- 壁1面に集中させない
- 高さを変えて配置する
特に便利なのが、
床から1,200mm前後の“高めコンセント”。
コンプレッサー、充電器、作業灯など、
床置き機器との相性が抜群です。

200Vは「使わなくても入れておく」が正解
200Vというと、
- リフト
- 大型コンプレッサー
- 溶接機
- EV充電
など、将来用途が広い電源。
現時点で使わなくても、
- 分電盤まで配線
- 空配管だけでも用意
これだけで、将来の選択肢が大きく広がります。
後から200Vを引くと、数十万円コースになることも珍しくありません。
EV充電は“専用回路+位置”が重要
EV・PHEVを想定するなら、
200V専用回路は必須。
ポイントは2つ。
① 位置
- 車の前側 or 後側どちらでも届く位置
- 将来、車を入れ替えても困らない
② 容量
- 3kWで足りるか
- 6kW対応にするか
この判断は、
**ガレージに止める時間(夜間が多いか)**で決めるのが現実的です。

専用回路を分けないと“同時使用”で落ちる
ガレージでありがちなトラブルが、
- コンプレッサーON
- 照明ON
- 換気扇ON
→ ブレーカー落ち
これを防ぐには、
- 照明系
- コンセント系
- 大電力機器
を回路分けすること。
ガレージは“作業場”でもあるため、
住宅より電気負荷が集中します。
分電盤は「ガレージ専用」が理想
可能であれば、
- ガレージ内にサブ分電盤
これがあると、
- ブレーカー復旧が楽
- 増設対応がしやすい
- 電源管理が明確
将来、
「ここに1回路足したい」
が現実的に可能になります。

延長コード前提はNG
延長コードが常態化すると、
- 見た目が悪い
- 断線・発熱リスク
- 作業効率低下
つまり、
ガレージの満足度が一気に下がります。
電源は「使う場所のすぐそば」に。
これだけで、使い勝手が劇的に変わります。
まとめ:電源は“未来の自分”への投資
ガレージの電源計画は、
- 今の趣味
- 3年後の趣味
- 車の変化
すべてを見越して考える必要があります。
「多すぎた」はほぼ起きない。
「足りない」は必ず起きる。
次回は、
第8回|ガレージ収納と動線設計。
散らからない・作業しやすい“本当に使えるガレージ”を解説します。
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