和の趣を残しつつ、新たな住まいへ S.I様邸
千葉市中央区

こちらのお住まいは、もともと建っていた純和風の中古物件を
「リノベーションするか、新築にするか」悩まれた末に完成したこだわりの一邸です。
ご主人は元の和風デザインを気に入られていましたが、奥様は新しい住まいを希望されていたことから、
“新築でありながらも、和の趣を大切にした家” というコンセプトで建てられました。
外観は、 上が白、下が黒のツートンカラー を採用し、まるで 蔵のような佇まい に。
屋根も和の雰囲気を活かしたデザインで、
伝統的な美しさと現代の暮らしやすさを兼ね備えた住まい となっています。
過去の住まいへの愛着を大切にしながら、新たな暮らしへとつなぐ一軒。
和の趣とモダンなデザインが見事に融合した、唯一無二の住まいが完成しました。

特に印象的なのは、以前のお住まいに使われていた 鴨居 を再利用していること。
スタッフが丁寧に掃除し、ペーパーをかけて美しく仕上げ、
新居の下り壁へと生まれ変わらせました。
過去の家の思い出を受け継ぎながら、新たな住まいへとつなぐ、
温かみのある工夫が施されています。

奥様お気に入りの洗面スペース には、華やかなモザイクタイルを採用。
ご主人の和の趣と、奥様のこだわりが融合し、家全体に心地よいバランスが生まれています。