無垢の木のぬくもりに包まれた、家族の時間を育てる和モダンの住まい S様邸
四街道市

敷地の形は三角形。
一般的にはプランニングが難しく、間取りに無理が出やすい土地ですが、この家は中に入ると三角形の土地であることを感じさせないほど、のびやかで使いやすい空間に仕上がっています。難しい条件の土地でも、工夫次第でここまで心地よい家になる。そのことをしっかり感じていただける住まいです。
リビングには薪ストーブを設置。
ただ暖かいだけではなく、火を眺めながら家族で過ごす時間そのものが、この家の大きな魅力です。パチパチと燃える火を見つめる体験は、子どもにとっても特別なもの。便利さだけでは得られない、本物に触れる時間、豊かな感性を育てる時間が、この家にはあります。
リビングに面した和室は、日当たりの良い気持ちのいい空間です。
ガラスの格子状の引き戸によって、リビングとやさくつながり、開ければ一体感のある広々とした空間に、閉めれば落ち着いた個室として使うことができます。家族のくつろぎの場としても、お客様を迎える場としても、使い勝手の良い和室です。
室内には前面に設けたガラス扉の収納もあり、お気に入りの器や陶器、コレクションしたものを飾って楽しむことができます。実用的な収納でありながら、暮らしの中に“好きなものを愛でる楽しさ”をつくってくれる場所でもあります。
水まわりの動線にも工夫があります。
お風呂上がりに使う洗面スペースの脇には勝手口を設け、その先は屋根付きのウッドデッキへ。外に出て洗濯物を干したり、ちょっとした家事をしたりと、暮らしの動きがとてもスムーズです。屋根があることで、天気を気にしすぎず使えるのも嬉しいポイントです。
2階の吹き抜けに面したスペースには造作の勉強机を設置。
子どもが宿題をする場所として使うのはもちろん、休日にお父さんがコーヒーを飲みながら読書をしたり、親子で並んで一緒に過ごしたり。完全に閉じた個室ではなく、家族の気配を感じながら過ごせる場所だからこそ、自然と会話が生まれ、つながりも深まっていきます。
この住まいは、無垢の木をふんだんに使い、四寸の柱でしっかりと支えた、強度の高い木の家です。中に入ると、木のぬくもり、木の香りがふわっと広がり、思わず深呼吸したくなるような心地よさがあります。さらに畳のい草の香りも重なり、どこか懐かしく、ほっと落ち着ける空間になっています。
木のぬくもり、い草の香り、薪ストーブの火、家族の気配。
この家は、ただ住むための箱ではなく、子どもを健やかに育て、家族の時間を豊かに重ねていくための住まいです。健康的で、あたたかくて、心まで満たされる。そんな暮らしを求めるご家族に、ぜひおすすめしたい一邸です。



























